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スローライフVo.30/河口湖マッスルクラブ冬季合宿
筋肉と心肺機能を酷使し、かつ、野外のフィールドで遊ぶことが大好きなメンバーで構成される「河口湖マッスルクラブ（通称カワキン）」のことは、このサイトを含め、いろいろなメディアで紹介しているが、結成から1年半が経ち、メンバーの中にはスパルタスロンのような本格的長距離走に出場する猛者もいれば、このカワキンを通じて初めてのマラソンにチャンレジするメンバーもいる。
が、カワキンのモットーは「なにごとも楽しむ」ということなので、どのようなメンバーが集まっても、最終的には美味しいモノを食べ、酒を酌み交わし、毎回、愉快な時間を過ごしている。
で、その活動は主に暖かい季節が中心となるのだが、この時期にも集まってナニカしようということになった。
例年ならこの時期、富士五湖地方はたっぷりと雪が残り、山に行けばスノーシューなどが満喫できるのだが、今年は雪も少ない上に暖冬・・・これじゃあ普通にジョギングができるほど。でもとりあえず我が息子も連れて山に登り、その後は、ボクが毎日のように通っているジムに。
このジムには昨夏にもメンバーの一人を連れて来たが、今回は東京からの3人のメンバーを加えた、総勢7名でトレーニング。都会と違って小さなジムなので、大柄なメンバーが集うと、そのジムを乗っ取る勢いである。
ジムで気持ちのいい汗を流した後は、近所の「パインズパーク」の樹木にライトアップされたイルミネーション見学。
この「パインズパーク」のライトアップは今年からスタートしたが、雪原に林立する樹木に装飾されたイルミネーションはとてもロマンチックで、是非とも来年も実施してほしい。が、「冬ソナ」のテーマソングを大音量で流すのはちょっと・・・
だがいずれにしても、気の合う仲間と過ごす時間は、雪をも融かすほどにホンワカと暖かく、暗い冬の寒空も気にならないほど、賑やかな明るさに溢れているのである。
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