木村東吉 経歴詳細ショウサイ
1958年  大阪に生まれる。
1979年 上京。本格的にモデル活動を始める。
主に雑誌「ポパイ」「メンズクラブ」「チェックメイト」等の、ファッシ
ョンページで活躍。また「ポパイ」では趣味である料理の腕前を発揮し、
「満腹亭東吉」のネーミングで連載を6年に渡って担当した。
1982年  趣味においてアウトドア活動を始める。
1984年  雑誌の取材で初めて渡米。ニュウメキシコ州のサンタフェを訪れ、その街
並みと家々の美しさに魅了される。
1990年  ミネソタ州800キロを、自転車とマラソン、及びカヌーで縦断するレー
ス「ミネソタ・ボーダー・トゥ・ボーダー」に日本人として初参加。
2年連続完走を修めている。
KKロングセラーズより「グレート・アウトドア」刊。
1991年   KKロングセラーズより「異国風料理学校」刊。
1992年  この年から4年間、コールマン・ジャパンのアドバイザーを務める。
世界一過酷と云われている「レイドゴロワーズ」オマーン大会に、初の日
本人チームリーダーとして参加。枠外完走。
1993年  料理雑誌「オレンジページ」のアウトドア特集号を、2年連続監修出演。
1994年  NHK子供番組「一人でできるもん」監修ならびに出演。
双葉社より「パパはシェフ」刊。
1995年  河口湖に移住。
日本初の本格的アドヴェンチャー・レース「トロフィー・ボルウ゛ィッ
ク」の、レース・ディレクターを務める。(1998年大会終了まで)
1997年  ベネッセ・コーポレーションより「木村東吉のカントリーダイアリー」カン
ソシム出版より「木村東吉のアウトドアで素敵な週末」刊。
日本工学院八王子専門学校「健康スポーツ科」において講師となり、毎
トシ、野外での実践教室を行っている。
1998年  自然と共生、ハンディキャッパーのスポーツマンのサポート、この二つを   
軸に、ボランティア団体「スリーアロウズ」を結成。
1999年   ヘリーハンセン社アドバイザー。
Webサイト「グレート・アウトドア」開設。
アドヴェンチャー・レース「ラウンド富士」を主催。
2000年  NHK「趣味悠々」アウトドア・クッキング特集を9週間にわたって監修
出演。ならびにテキストの料理製作、執筆を担当。
2001年    光文社より「森と湖の生活」刊。
山と渓谷社より「こんな暮らしがしたかった」刊。
(この書籍は1999年10月から2000年9月まで、朝日新聞木曜版
の夕刊に連載されたコラムを纏めたものである)
山梨県須玉町にて天皇皇后両陛下ご臨席のもと開催された「全国植樹祭記
念式典」のゲスト解説を務める。
10月よりWOWOW wave2(BSデジタルラジオ492ch)「おとなSTYLE TYPE 
 B」(隔週土曜日深夜0:00オンエア)のパーソナリティを務める。
(2002年12月まで)
2002年    子育てネットワークサイト「サブリナ」のアドバイザー。
実業之日本社刊「ガルヴィ」にエッセイの連載開始。
関東6県で共同制作したアウトドア番組「遊とりっぷ・」に
家族で出演及び監修。
八王子青年会議所森林パトロール隊35周年記念講演。
2003年  7月NHK総合「おしゃれ工房」〜ようこそわが家へ〜に出演。
テレビ東京系、「遊とりっぷ」シリーズ出演。
ユニクロ秋物キャンペーン出演。
アサヒビール「スーパードライ」コマーシャル出演。
2004年  日産自動車「X-TRAIL」雑誌広告出演。
トヨタ「ハイエース」販促用小冊子出演。
三陽商会「スコッチハウス」カタログ出演。
中部自動車道路調査会、会員就任。
ヴォルビック」WEB広告主演。
2005年      アサヒビール「スーパードライ」コマーシャル出演。
トヨタ自動車「プラド」WEBカタログ出演。
「ディノス」メンズカタログ出演。
2006年   光文社刊「STORY」連載出演。読者6名をホノルルマラソ完走に
向けて指導。6人全員が完走。
 Jリーグ「清水エスパルス」一軍選手アウトドアキャンプ指導。
NHK教育、子ども番組「からだであそぼ」夏休み特集に出演、監修。
日本テレビ「おもいっきりテレビ」にアウトドア・クッキングで出演。
光文社刊「STORY」の誌上企画において「ホノルルセンチュリーライド
 に出場。
ダイワハウスWEBサイト「Lake style」に連載出演。
2007年  ホンダスパイク、タイアップページ連載。
ホンダWEBサト広告に出演。
 Act on Tvの連載番組「木村東吉の移住ライフ新発見」レギュラー出演
昨年に引き続き、日本テレビ「おもいっきりテレビ」に出演。
三菱自動車WEBサイト「GRAN OFF」に出演。
BSi」2時間スペシャル番組「感動大陸 アメリカ」に出演。
マガジンハウス刊「ターザン」誌上の企画で、ニュージーランドのトレイ
ルラン・レース「エイベルタズマン」に出場、完走。
Canon EOS WEBサイト広告に出演。
2008年  1年間スイス政府観光局アドバイザーを務める。
Panasonic携帯電話P706iWEBサイト広告に出演。 
「なぜ河口湖の地を選んだのか?」
1990年 ミネソタ州800キロを、自転車とマラソン、及びカヌーで
縦断するレース「ミネソタ・ボーダー・トゥ・ボーダー」に参加し、その
際に現地でカヌーを購入したが、その時に見た光景がすべてを変えること
となる。
そのカヌー・ショップの裏庭は美しい芝生が敷き詰められ、それは悠然と
流れるミシシッピー・リバーに繋がっていた。
その光景を目の当たりにし「カヌーがいつでも日々の暮らしの中にある生
活」を夢とし、首都圏脱出を決意。またその6年前に初めて出合ったサン
タフェの家に感動し、その二つの出来事が結実し、95年に河口湖畔にサ
ンタフェ・スタイルの家を建設。また予算等の問題から、その家の部材の
殆どを、自らシアトルに買い付けに行き、それを日本に個人輸入した。そ
して自分の好みのスタイルに仕上げるため、本職の大工に施工を7割ほど
までに留めてもらい、仕上げを自分たちの手で完成させた。
その記録は、光文社刊「森と湖の生活」に詳しい。
■木村東吉オフィシャルホームページ
 http://www.greatoutdoors.jp