この3月からキャンプ場の管理運営を任されていることは前回のブログで報告した。
で、管理棟がなかったので、トレーラーハウスを設置してもらった。ホントはこだわりの管理棟を自作したかったが、国立公園内の湖畔なので、建築物に関する許認可がかなり複雑だ。で、移動可能なトレーラーハウスということである。
しかしやはりそのトレラーハウスだけでは寂しい、と言うことで、これまた移動可能なデッキを自作することにした。
まずは高さが1メートル近くあるトレーラーハウスに出入りする為の仮の階段を自作し(当然だよね。タイヤが付いているんだもん)、その後、トレーラーハウスに隣接するデッキを作り始める。移動できることが前提なので、あれこれ勝手が違うが、完成すれば小さめのテーブルなら4つくらい並べられるだろう。
そんな大きなデッキをなにに使うのか? って。ここでカフェをオープンするのだ。湖を眺めながら、カフェでのんびりお茶してもらおうという魂胆だ。
まあキャンプ場にいるのだから、自分のテントサイトでゆっくりと寛いでもらうのが第一だと思うが、時には友人やゲストがボクとおしゃべりしたいと思うかもしれないので、このようなカフェも開設しようと思ったわけである。
このようにあれこれ想像しながらの大工仕事はホントに楽しい。
昨日は夕方から小雪も舞い始めたが、今日はずっと穏やかな陽気。こんな環境の中でキャンプ場を運営しながらも、少しずつ、自分もゲストも快適に過ごすことができるメンテナンスを施して行こうと思う。
なんとも楽しい仕事なのである。
最近のコメント