「ワラーチ・プロジェクト」が終わって、はや2週間。
後回しにしていた仕事をこなし、溜まった雑事を整理していたら、あっという間に時間が過ぎてしまった。
先日、開催された「富士山マラソン」に友人たちが出場し、その前日に我が家に立ち寄り、「ワラーチ・プロジェクト」の成功を祝して、ケーキをプレゼントしてくれた。
ボクの隣で赤いハートを持っているのが、モデル時代から30年以上も付き合いのある女性で、3年前にはボクが伴走を務めて「河口湖マラソン」に於いてサブ4を達成している。
で、写真に向かってボクの右側でケーキを指さしているのが、彼女の友人で、今回の「ワラーチ・プロジェクト」を、Facebookのファンページその他、デジタル関係のメディア等で支えてくれた女性である。彼女もやはり「ワラーチ・ランナー」で、今回の「富士山マラソン」をご主人(写真、一番左端)と一緒にワラーチで完走した。
で、お祝いのケーキの説明。
お祝いの言葉が二つ並んでいる。
「600キロ完走おめでとう」と「じゃなく500キロ」
モデルの友人は少し「天然」気味で、メール等のやりとりで、今回の総走行距離を600キロと間違えた。事前の正式発表は約500キロで、実際に走った後の計測では約460キロである。
で、まあそのあたりのメールのやりとりの可笑しさを、ケーキのお祝いのメッセージで揶揄している、という訳である。
だが460キロでも500キロでも、または600キロでも関係ないと思う。
このような友人たちの暖かい気持ちがあれば、どこまでも走っていける、と痛切に感じたのが、今回のプロジェクトのなによりもの収穫だったのだ。
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