スタートして7日目。磐田市の「かぶと塚公園」をスタートして、遠州灘の海浜公園までの約15キロを走る計画だったが、天候が崩れる恐れがあったため、距離をさらに伸ばして浜名湖の弁天島までの28キロ。
一週間目ということで疲れが溜まるのでは、と心配して距離を短めに設定してくれたが、それほど疲れを感じず、結局は30キロ近く走ってしまった。
理由は「かぶと塚公園」に多数の応援が来たこと。
磐田市のFJクルーザーのカスタムなど手掛ける「サンライズ・マッキー」の鈴木氏とは、小型キャンピングカー「「LittleGuy」」のPRなどでもお付き合いしていただいているが、鈴木氏が家族、友人を伴って豚汁、おにぎりの差し入れ。さらにはケイの友人のミホさんが、オデンと生姜ご飯を差し入れてくれてみんなで楽しい宴会。オマケにミホさんはそのまま次のゴールである弁天島まで一緒に走ってくれた。ケイの足も回復して3人でのラン。ずっと会話も途切れず、一度は遠州灘の「日本三大砂丘」と言われる「中田島砂丘」でランチを取ったが、そのまま弁天島まで。
で、そこにバイクで現れたのが古くからの友人。さらには工学院の教え子が13年ぶりに顔を見せた。
古くからの友人、懐かしい友人が続々とこのプロジェクトの応援に駆け付けてくれることが、今回のチャリティ・ランでもっとも嬉しいこと。ミンナが被災地のことを忘れず、そのチャリティをしている我々をサポートしてくれる。これこそ、このプロジェクトの意義である。
弁天島に到着して夕食の準備を始めたら、驚いたことに「サンライズ・マッキー」の鈴木氏が、前日の豚汁に続いて今度は「LittleGuy」の差し入れ。
「一週間走りっぱなしで疲れているでしょう! 今夜は雨も降りそうだし、3人個室で「LittleGuy」をお使い下さい!」と、なんとも豪快なホスピタリティ。
ミホさんに言わせると、これが磐田のホスピタリティの真髄だとか。
しかしそこまでしていただくと恐縮、感謝、さらには恐縮である。
さらには浜名湖名物ウナギの蒲焼、白焼きまでご馳走になり、最高の一週間目のプレゼント。
で、ミホさんの旦那様で、アスリートなら誰もが知っている「ニューハレ・テープ」の芥田氏が、美味しいエールビール!やクリームチーズを持ってミホさんを迎えに来られ、昨夜も大勢の仲間に囲まれて、暖かく幸せな夜を過ごしたのであった。
追伸。
今日、弁天島まで距離を伸ばした為、今後のコース設定に大きな変更が生じます。日々、このブログ、Twitter(ケイの報告がリアルタイム)で新たな情報を流します!
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