昨年のちょうど今頃、ボクはワラーチを履いて初めてフルマラソンを走った。で、今年の4月、カホはワラーチで「富士五湖チャレンジ」72キロを走った。
その様子をブログで見て、さらにはボクのワラーチ作りのブログを徹底研究して、密かに自分でワラーチを作り上げ、6月にサロマ湖100キロをワラーチで完走した女性がいた。
それが今日、一緒に走った通称「アンジェラ・ユカ」さん。
このプロジェクトが始まってすぐに、ケイを通じて11月13日は一緒に走ります! というメッセージを貰っていた。今年の9月に開催された朝霧のトレイルランのレースで、ケイとアンジェラさんが知り合いになり、二人はそれ以来、連絡を取り合っていたのだ。そして有難いことに、このプロジェクト直前には壮行会を開催してくれ(残念ながら東京で開催したのでボクは行けなかったが)、集まったミンナでTシャツに寄せ書きをしてくれたのだった。
それにしても東京から夜行バスに乗り、近くの駅からレンタカーで応援に駆け付けてくれるということは、昨日の弘樹やカズーと同様に、ホントに嬉しいことである。
アンジェラさんの仲間のシロクマさん(みんなすごい呼び名だね)、それに二人の仲間で、大和郡山市に住む友人も加わって、今日も賑やかなラン。が、R163は奈良の笠置市に入った途端に歩道がまったくなくなり、大型トラックの往来も激しくなるばかり。ホンキで身の危険を感じ、11キロ過ぎ、ちょうど笠置役場の前から急遽コース変更。
笠置大橋を渡り、奈良東大寺へと抜けるR33を走った。だが、かなり距離が伸びることを心配したケイが、さらに新たにルートを設定。きつい登りの山道を走ることになったが、結局は24キロをみんなで無事に走った。
当初より4キロほど距離は伸びたし、たしかに山道の登りはハードだったが、それでもミンナで楽しく話しながら走れることができ、今日も楽しいワラーチランとなったのだった。
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