昨日、土砂降りの雨の中、伊賀市の阿波郵便局にゴールした我々は、スタート地点の津市内に戻りそこで夕食を食べようとしたら電話が鳴った。
「今、津に到着したんですが・・・」
電話の主はなんとカズー(山下晃和)。昨日の朝、カズーの友人がスタートを見送ってくれたが、なんと本人がその日の夕方に現れた。
で、今朝は津市からカズーも一緒に阿波郵便局に向かう。阿波郵便局に到着すると、地元の情報をあれこれ流していただいた、伊賀の市職員の方が待っていて、今日、午前中は一緒に走っていただけるということに。お土産にコロッケを頂いた。
そして阿波郵便局で走る準備をしていたら、汗だくになった石川弘樹が登場。弘樹からも昨日中に電話があり、ここで待ち合わせをしていたのだが、さすがにトレイルランナーのキング。なんとゴール地点に近い伊賀上野から走って来たのだ。
さらには途中で、バギーカーに荷物を積んでアメリカやオーストラリアを横断しているアドベンチャー・ランナーである高繁勝彦氏が、忍者スタイルで現れた。
伊賀上野城の城門で猛者に囲まれて
石川弘樹のことをここで説明する必要はないだろう。その石川弘樹に加え、昨年、南米を自転車で縦断したカズー、世界中を走り回っている高繁勝彦氏が加わり、今日は伊賀の山奥でなんとも豪華キャスト・ランである。
おそらく今回のプロジェクトじゃなければ実現しないこの顔合わせ。
大の犬好きの石川弘樹に、ランチタイムに遊んで貰うスパーキー
と言うことで、昨日は豪雨の中、カホと二人きりで無言で走り続けたが、今日は雨上がりの気持ちのいい伊賀街道を、三人の猛者に囲まれて気持よく25キロ走り終えたのだった。
ミンナ! 本当に遠くまで、あれこれ工夫して一緒に走ってくれて有難う! 今日もミンナからのパワー、しっかりと受け止めました!
カズーがどうしてもやりたかった日数カウントポーズ
さて今日でスタートから352キロ。残りあと4日で90キロ。
いよいよゴールが見えて来たか!
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