「ワラーチ・プロジェクト」二日目。
今日は朝霧「道の駅」から「富士市中央市役所図書館」までの34,5キロの道のり。今回のプロジェクトでは35キロ近く走る箇所が、この区間を含めて2箇所あるが、今回は標高差800メートル以上を下るコース。もちろん心肺機能にはラクなコースではあるが、確実に足腰には強いダメージを与えるコースでもある。
距離も長いので早めにスタートしようとしたら、朝霧に住む友人夫妻が応援に駆けつけてくれた。シャンパンを片手に。なんとも嬉しいエールだ。
そこから一気に激下りを走る。途中までは走ったことのあるコースだが、20キロを過ぎてからはまったく知らないとろこを走る。
歩道が整備されていない箇所、車がなんとかすれ違うことのできる箇所などを走りながら「日本は、たしかに車道の整備はある程度は整っているかもしれないが、歩行者や、ましてやランナーにとっての道が整備されていない」ことに気付かされる。
それでも昨夜は10度を下回る気温に打ちのめされたが、ゴール地点では短パン、半袖でも過ごせるくらいの気温。
これからしばらくは、河口湖の厳しい寒さも忘れて楽しく走れそうだ。
ちなみに誤解ないように言っておくが、二本指を立てているのはピースサインではなく、今回のプロジェクトの二日目という意味である。
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