義父が長野の豊科で映像制作会社を経営している。
で、そこの会社の依頼で東京ガス関連のビデオに出演することになった。東京ガスでは横浜の鶴見区で「環境エネルギー館」というのを運営しているが、そこで流すイメージビデオにカメオ出演したのだ。
小学生の子どもの目を通じて自然の美しさを再確認するというような内容で、一応は親子という設定だ。(随分と老けた父親だが)
撮影当日は山小屋に宿泊して夜中の3時に起床。ご来光を眺めて、そして山から降りてきてキャンプ場で焚き火をする、というような内容である。
撮影当日は早朝に起きた甲斐あって、ご覧のような美しいご来光も雲海も見られたが、正直に言って、その瞬間にはカメラが回っていなかった。撮影の段取りが悪いのか、それともスタッフが不慣れなのか、もしくはボクの知りえないなんらかの事情なのか、なにしろ朝焼けも、ご来光も、雲海も、その時には撮影が出来ていなかった。
撮影依頼の際には焚き火シーンの小物準備、その整合性だけを確認して欲しいとの依頼しか来ていなかったので、そのあたりの詳しい事情は分からないが、後ほど実景撮影(人物なしで景色のみを撮影すること)で、そのあたりの映像を撮影して、上手く編集するのかもしれない。
いずれにしてもいい仕上がりになることを祈っている。なにしろ・・・それを今後10年間も、その「環境エネルギー館」で流すらしいので。
Liart Vol.7 拝読、拝見させていただきました。
永久保存版です。
富士五湖でカヌー、必ず実現させたい夢です。