3時間33分42秒
平均心拍数 136
5キロ 24分17秒
10キロ 23分34秒 47分52秒
15キロ 24分27秒 1時間12分20秒
20キロ 24分19秒 1時間13分40秒
ハーフ 1時間41分59秒
25キロ 24分55秒 2時間01分35秒
30キロ 25分50秒 2時間27分26秒
35キロ 26分51秒 2時間54分17秒
40キロ 27分36秒 3時間21分53秒
42,195キロ 11分48秒 3時間33分42秒
これが今年度の「日刊スポーツ 河口湖マラソン」の結果である。
河口湖に来てから16年、ほとんど毎年、このレースには参加している。が、ある時は友人の伴走などもしているので、自分自身のタイムの為に走るのは4年ぶりのことである。
しかも今年はワラーチ。練習時に30キロほどを3回走ったが、それ以上の距離は初めて。ワラーチを履いて走ると、否が応でもフォアフット着地となり、結果的にはフクラハギの筋肉がすごい勢いで鍛えられる。つまりこの部分に筋肉痛が集中する。今年の春に靴からこのサンダルに代えた時も、少しの距離を走るだけなのに、フクラハギの筋肉痛の激しさに驚かされた。
しかし逆の言い方をすればフクラハギだけに負担が掛かり、それ以外の筋肉、心肺機能にはあまり影響を及ぼさない。
上記、5キロごとのラップタイムと平均心拍数をご覧いただきたい。
さすがに35キロからは少しラップタイムが落ちているが、それまでは当初の目標通り、きちんと1キロあたり5分を切るタイムで走っている。で、平均心拍数が136。これはボクが他の人と話しながら走ることができる心拍数で、つまりかなり楽に走っているということである。
3時間33分というタイムは、ボクのこれまでの歴代マラソンタイムの3位の記録で、3時間24分が最高で、その次は3時間27分。しかしその2つのマラソンでは、平均心拍数は160前後、それに30キロを過ぎてからかなり苦しいレースとなった。オマケにレース後のダメージも酷かった。
それらと比較すれば、今回はレース中もレース後も楽である。
課題はフクラハギの筋肉痛。これがなければきっと、35キロを過ぎてもキロ5分を刻めたはずだ。その検証は来年の河口湖マラソンに譲りたいが、今年のレースでの検証結果を見れば、ワラーチ効果の素晴らしさを再確認しているのである。
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