先日、テレビの取材の下見を兼ねて駒ヶ根に行った。
駒ヶ根はアウトドアのフィールドで一緒に遊ぶ友人が住んでおり、彼の案内でアルプス山麓の秋を歩いたのだった。
駒ヶ根市は、南アルプスと中央アルプスの2つのアルプスが望める町、という触れ込みで観光誘致を図っており、そのキャッチフレーズ通り、山脈に囲まれた町である。また天竜川を挟んで東西に地域が分断されており、地元の人に言わせるとその気候も大きく違うと言う。
「千畳敷カール」へのロープウエイの発着地点としても知られ、この日も多くの観光客がとロープウエイに連結するバスを待っていた。(なんと4時間待ちとか!)
最近では、駒ヶ根は「ソースカツ丼の町」(他にも同じような町があるが)としても売りだしており、我々もランチにソースカツ丼を食べた。
今回の駒ヶ根行きの主な目的は、「森と水のアウトドア体験広場」で人口壁を登ることで、この広場の存在も駒ヶ根の魅力の一つだと思う。300円でクライミング・ウォールが一日使用でき、他にもビーチバレーのコートやスケボーパークなどもある。
それにもう一つ、駒ヶ根には名物がある。それは薪ストーブで有名な「バーモント・キャスティングス」を取り扱う直営ショップがあるのだ。以前、このブログでも紹介したが、そこで我が家の薪ストーブの備品を購入して、ポール社長とも再会して、駒ヶ根の一日を締めくくった。
と言うことで、朝早く友人と待ち合わせをしたが、あっと言う間に楽しい一日が過ぎたのであった。
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