実は今回、「バーモント・キャスティングス」の総代理店である「ファイヤーサイド」の社長、ポール・キャスナー氏自ら薪ストーブを設置してくれたのには訳がある。
全国のアウトドア・ショップに配布する「Liart」というフリーペーパーがあるが、その初冬号にボクが出演することになっており、ポール社長とはその紙面で対談することになっていたのだ。そこで薪ストーブを使って互いの自慢料理を披露しようということになった。
今年の冬に長野の駒ヶ根にある「ファイヤーサイド」を訪ね、知人からポール社長を紹介されて、たちまち意気投合して盛り上がったのだが、今回の対談でも、わざわざ「〇〇について話して下さい」との指示を待たずに、ストーブの設置から火入れ、さらにはストーブを使っての調理に至まで、まるで古い友人が遊びに来てくれたみたいに、互いに自然に振る舞っていたのであった。
「バーモント・キャスティングス」の薪ストーブを使ってどんな料理を作り、どんな会話で盛り上がったのか? それは11月初旬には主要アウトドア・ショップに配布される「Liart」紙上でご高覧いただきたいのだが、この日は取材撮影ということを忘れてしまうほど、ボクも夏のひとときのストーブ・ライフを楽しんだのであった。
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