16年間愛用してきた薪ストーブを替えることになった。
新しい薪ストーブは「バーモント・キャスティングス」で、機種は「イントレピッドⅡ」。小型ながら部屋を素早く暖め、調理もできるという優れもの。なによりもお気に入りはこの色。「赤」と簡単に表現できないほど深い光沢のある色で、美しく施されたレリーフと共に、インテリアとしても美しい薪ストーブである。
この日は「バーモント・キャスティングス」の日本総代理店の社長であるポール・キャスナー氏自らストーブを搬入、設置してくれ、ボクもそれを一緒に手伝った。
古いストーブも新しいストーブも、ともに鋳鉄なのでとても重いが、なんとか人力だけで運び入れたのであった。
実は「イントレピットⅡ」より大型の「アンコール」を設置したかったのだが、我が家の煙突の位置の関係でこの「イントレピットⅡ」という選択になった。が、煙突工事不要で入れ替えることができたので、設置時間はわずか1時間ほど。
あっという間に我が家のリビングの雰囲気がガラリと変わったのである。
もちろんまだまだ薪ストーブを炊くには早いが、嬉しくて早速、火を入れたのであった。
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