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2011年7月アーカイブ

蝉の鳴き声が耳に残る時

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RIMG0144.JPG 今年も佐渡島の中野ファミリーが河口湖に遊びに来た。
 昨夏も家族で遊びに来て、カヌーやトレッキングを一緒に楽しんだが、今年も同じように自然の中で楽しいひとときを過ごした。
 実は昨夏にトレッキングをした際に、ご夫婦で自分たちの体力のなさを痛感されたらしく、その後、ジョギングを始められたそうで、今年もトレッキングを楽しみにされていたようだ。
 こんな風に河口湖での体験でなにかを感じ、それを自分自身の暮らしの中に取り入れてくれることは、我々にとってもとても喜ばしいことである。
RIMG0110.JPG が、昨夏は二泊三日だったが、今年の滞在は一泊二日。ちょっと慌しいスケジュールとなってしまったが、一日目にカヌーを満喫して、翌朝、早朝から足和田山に登り、頂上で朝食を食べることに。
RIMG0133.JPG 夏休みの連休ということもあり、お隣さん別荘ファミリーも前日から合流して、賑やかな滞在となった。
RIMG0096.JPG 我が家の子どもたちはすっかりと大きくなって巣立ってしまったが、中野ファミリーもお隣さんファミリーも、育ち盛りの子どもたちがいるので、夜は花火なども楽しみ、我々もすっかり夏休み気分。やはり暑い夏と子どもたちの歓声はとても似合うのである。
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RIMG0029.JPG ワラーチを履いて山を走るというと、必ず受ける質問がある。
 まず小石や小枝などがサンダルの中に入ってこないか? という質問。たしかにそれらは時々侵入する。が、それはトレランシューズを履いていても同じこと。だからトレランシューズの上から短いゲーターを付けて走る人もいるくらい。むしろ、サンダルだと走っているうちに自然と出て行く。たまに手で取ることもあるが、それは靴よりも容易。
 次に、これは山だけではなく舗装路にも共通することだが、鼻緒の部分が痛くならないか? という質問だ。これが不思議と痛くならない。何故? と質問されても確かな答えがないのだが、これまで一度も鼻緒擦れしたことがない。そこはビーサンなどと大きく違うところだ。推察だが、ワラーチの場合、紐を使うということと、その紐を通す位置が自分の足型に合っている、ということが大きな要因ではないか。なにしろ鼻緒の部分が痛くなったことはない。
 で、次の質問はワラーチでの走りをある程度、経験がある人からの質問なのだが、ワラーチで山の急斜面を下れるか? という質問である。
 
  これはこの動画を観て欲しいのだが、靴以上に早く下れるとは言わないが、それと同等、あるいはその箇所によっては少しスピードダウンすれば、ほとんど問題なく下れる。問題は下っている時に、ワラーチが濡れること。
 自分の汗、朝露、雨...いろいろな要因でワラーチが濡れる。そうするとワラーチ上で足が滑る。で、下っていると鼻緒に体重が掛かる。そういう状況の対処法としては、靴下を履けば解決できる。爪先がカニ状になっている軍足ソックスが望ましい。ただし、ダメージが激しいので高価なソックスは避けるべき。一足、150円くらいのソックスで対応すべし。
 ということでワラーチのフィールドでの可能性はかなり高いのだ。





テレビ放送のお知らせ

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RIMG0083.JPG 先日、テレビ東京の夏休み向けの番組に出演した。
 何組かの子どもたちが夏休みにいろいろな体験をするというような内容で、ボクの担当はアウトドア・ライフ。
RIMG0175.JPG 子どもたちと一緒にカヌー、釣り、アウトドア・クッキングを楽しんだが、一緒に楽しむのは「北陽」というお笑い女性コンビで、彼女たちもカヌー初体験。ということで、番組ではカヌーのパドリングの基本を教えるところからスタート。
 その後、釣堀で虹鱒を釣ったのだが、ボクは釣りの方はまったくの初心者。逆に子どもたちに教わる羽目に。
RIMG0199.JPG で、最後はアウトドア・クッキング。
 詳しくは明日16時から放送の「サマバケ、キッズの大冒険」をご覧ください。
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ワニのサンダル

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 先日、Crocsの展示会に行った。来年で10周年を迎えるらしい。この有名過ぎるサンダルが生まれてまだ9年なんて思えないほど、日本では浸透している。
 聞いた話によると、日本ではワゴン販売からスタートしたとか。それが主婦たちの間で口コミで拡がり、今では誰もが知るサンダルになった。
 こうして考えてみると、今の時代はマスメディアの力でどーんと大きく広告を出すより、こうしてグラスルーツ的に評判が広まって行く方が効果があるのかもしれない。
 広告に出演することが仕事の我々にとって、それがいいのか悪いのかは一概には言えないと思うが、少なくとも、その商品とはなんの関係もないアイドルが広告に出演するよりは、このような形で消費者に定着することは望ましいと思う。
 ところでボクの隣に写っているのは、そのCrocsのイベント担当の方。180センチ近い身長のボクが小さく見えるほどの体格の持ち主だ。まあこういう勢いのある会社に相応しい人だと思う。
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    木村東吉
    1958 年大阪生まれ。
    20代は雑誌「ポパイ」の顔としてファッションモデルとして活躍したが、その後、30 代に入りアウトドア関連の著作を多数執筆。
    現在は河口湖に拠点を置き、執筆、取材、キャンプ教室の指導、講演など、幅広く活動している。
    また各企業の広告などにも数多く出演しており、そのアドバイザーも務めている。

    詳しいプロフィールはこちら

    木村東吉公式サイト「グレートアウトドア」

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