「やまなし産業支援機構」という社団法人の団体があり、その団体では、県内で新たに事業を起こす事業主に対して支援を行っている。その支援内容は、新たに事業を起こす上で、専門家のアドバイスを受ける必要がある場合、その経費を負担してくれるというモノ。
新たに忍野村でキャンピングカーの販売や、アメリカからアウトドア関連の商品の輸入販売を始めるという会社があり、この度、その会社の依頼によって、専門家としてコンサルティングを行うことになった。
まあコンサルティングと言っても、ボクがこれまで関わってきたアウトドア・ライフの実態を詳しく説明し、それと同時に、マスメディアに関わる者として、広告や露出の仕方などのノウハウを指導するというものだ。
このコンサルティングは合計3回を予定しており、まず第一回目は1980年代から現在までの日本に於けるアウトドアの実態を、自分自身の経験を交えて語ってきた。
これまでに様々なところで講演会を行ってきたが、直接、自分たちの事業の成否に影響を与える内容だけに、皆、真剣そのもの。講演の後の質疑応答も、熱が入ったものとなった。
その新たな事業を始める会社は、これまでにログハウス等の建築施工などをしており、講演はそのショールームで行われたが、取り扱い事業がボクのライフスタイルに密着するモノばかりなので、今後のコンサルティングを、ボク自身も楽しみにしているのだ。
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