すでにこのブログでも伝えたが、日曜日になると近所の山に登って、頂上で朝食を食べている。
河口湖と西湖の北側、御坂山塊のひとつに十二ヶ岳という山がある。そこから12の小さな峠を東に向かって縦走すると、最後は一ヶ岳、毛無山となる。通常の登山ルートだと、毛無山をスタートして西に向かって十二ヶ岳、鍵掛峠などへと辿るルートが一般的で、言わば毛無山は十二ヶ岳へのアプローチ・ルートと言えるのだが、我々は毛無山で朝食を済ませた後、そのまま来た道を降りていく。
そんな風に手軽に登ることのできる山だが、標高が1500ほどあるので、頂上付近ではすでに秋の気配が漂っている。今年は記録的な猛暑だと言われているが、毛無山の頂上付近ではススキも顔を出し始め、すでに秋の気配を感じるのである。
この厳しい暑さも、もう少しの我慢である。
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