ツイッターで呟きまくったので、すでに遠い過去のような出来事に思えるが(だから新しいツールは困る)、先週の土曜日、新潟の南魚沼で開催された「グルメマラソン」にゲストランナーとして出場した。

この「グルメマラソン」は友人の、自称「シンガー・ランニング・ドクター」という忙しい肩書を持つ福田六花氏がプロデュースを務めるレースで、今年度が初めての大会。
コースはハーフマラソンと、フルマラソンの8分の1、つまり5キロちょいの2コース。で、なんで「グルメマラソン」なのか? 通常、マラソンの完走賞というのはメダルだったり、Tシャツやバスタオルだったりする。が、この「グルメマラソン」、完走賞は茶碗と箸である。

走り終わって茶碗と箸を貰い、さらには魚沼産コシヒカリのご飯を貰い、そこに100円とか200円で売られているオカズを買い求め、腹いっぱい食べてくれ、ということで「グルメマラソン」である。さらには新潟といえば銘酒の里でもある。有名な八海山なども会場で売られており、走り終われば皆、宴会モードである。

と言うことで、真剣に目を吊り上げて走るレースではなく、レースの前後を楽しもうというのが
主催者の目論見でもあるらしい。

と言うことで、ボクもゲストランナーとして走るだけではなく、仮装して走るランナーに、仮装大賞を選ぶ審査委員長としての役割も与えられた。

この日は猛暑で、普通にハーフマラソンを走るだけでも疲れるのに、暑苦しい仮装をして走るランナーを選ばせてもらったが、皆、それぞれにきちんと完走して記念品を受け取ったのである。

仮装大賞で表彰されたランナーたち

大会プロデユーサーの福田六花氏。カメラを向けると必ず吠える。
友人たちも何人か出場して走った。乾杯! 中身は水ではなく八海山。

もちろん我々も八海山の一升瓶を並べ、遅くまでレースの余韻を味わったのだ。
それにしてもいつまで呑んでいるのだ? もう誰もいないぞ!
レース中に握手を求めてしまいました。
すみませんでした。
あこがれの木村さんにお会いでき、初めて義父とエントリーし、30度超えのなか、仲間10名での参加レース、忘れられません。
私も「Great Life」出来る様に、家族と仕事に頑張ります。
レース中、いろいろな人に声をかけていただき、暑さの中、再びパワーを頂きました。
たしか橋を渡る時に「ブログ見てます!」と声を掛けていただいた方ですよね?
(間違っていたらゴメンナサイ!)
またマラソンかアウトドアで見かけたら、いつでも声を掛けてください!
刺激を与え合う仲間が居て幸せですね!