週末の土日の二日間、いつもの西湖のキャンプ場でシーバースリーガルのアウトドアツアーが開催された。
最終の天気予報では土曜日の夕方に雨。が、実際には夕方にポツリ、ポツリと数分間、降ったくらいで、あとは気温も高く、キャンプにぴったりの気候となった。
集合は土曜日の午後1時。シェルターの下にテーブルや椅子をセッティングしてゲストの到着を待つ。
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キッチンの軒下には白鶺鴒が巣を作り、頻繁に雛に餌を運んでいた。ゲストが到着したらそのことをすぐに告げて、驚かさにように喚起を促す。
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今回のツアーは「モノ・マガジン」でも紹介される。ゲスト到着前に取材を受ける。
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テントを張り、夕食の前にはバーも完成。シーバースを使った4つのカクテルがサービスされた。
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ゲストの中に友人グループが。久々の再会にグラス片手に話が弾む。
夕食の後は焚き火を囲んでさらにシーバースを。酒と焚き火、話が弾まないワケがない。
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翌朝は静かな湖でカヌー。最近、山に登っても、道を走っても、ウルトラに出場しても、若い女性の多さに驚く。今回のゲストも女性の方が多かった。
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久々に息子と二人でカヌーの模範を見せる。
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初めてのカヌーに笑顔が弾ける。
湖が静かなので立ち漕ぎを披露。
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我々が若い頃、大人の男たちが呑むウィスキーと言えば、ほとんどが国産品だった。そんな中で、シーバースリーガルを好んで呑む人は、強いコダワリが感じられた。自分がそういう年齢になり、まさかそのPRをするなどと思っていなかったが、ましてやそれをアウトドアのフィールドで行うことなど想像できなかった。
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だが考えてみると、アウトドアでの遊びというのは、やはり大人の男のコダワリのひとつで、そういう意味では両者がシンクロしても、まったく違和感はないのである。まあそうは言っても、概述の通り今回のゲストは女性が多く、朝の我々のプライベート・ジョギングに参加したのも、女性のみだったのである。
立ち上がれ日本男子!
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