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2010年6月アーカイブ

夫婦仲良く・・・走れればねえ

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 フルマラソンを4時間以内で走りきりたい...昨年、そんな目標を持つ、戸津川美恵子さんをパーソナル・トレーナーとして指導した。その結果、半年に及ぶ練習の後、彼女は11月末に開催された河口湖マラソンで見事にその目標を成し遂げた。
 で、そんな彼女の努力に刺激された女性が、我が木村塾(またいい加減に命名して)の門を叩いた。
最新 031.jpg 松野チエコさん44歳。ご主人のモトアキさん、それに子どもたちと一緒に富士登山などにもチャレンジする、アクティブなファミリーのママである。
 これまでに二回のフルに挑戦して、最高タイムは4時間40分。で、自分より年上の美恵子さんが4時間切りを達成したので、せめて4時間半は切りたい...ということで美恵子さんの紹介だ。
 このように体験者による口コミで、我がパーソナル・トレーナーの評判が広がってくれることがもっとも望ましい形なので、梅雨空の小雨のぱらつく中をモノともせず、一緒に西湖10キロを走った。今回はご主人も一緒のランニング・クリニックだ。
 ご主人はフルマラソンをほぼ4時間で完走しているので、ホントは夫婦仲良く練習すればいいのだが、世のご多分に漏れず、夫婦で一緒に走っているとよくモメるとか。(我が夫婦もまったく同じです)
 クリニックの結果、2週間に一回、キロ5分半ペースでの5キロ走を、当面は続けてもらうことにした。
 まああまり無理せず、夫婦仲良くジョグを楽しんで下さい。
最新 035.jpg
  




にわか愛国心

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 サッカーのワールドカップの真っ最中だが、ワールドカップになる度に、日本人ってこんなにもナショナリズムが高かったかなぁ...といつも感じる。例えばオリンピックなどでも、人気のある選手の活躍には皆、注目するが、全体的に日本そのものを応援することはあまりないような気がする。野球のWBCの時もやはり全国民、熱くなる傾向があると思うが、それはいつも優勝に絡むからだとボクは思っている。だがサッカーの場合、予選リーグからかなり盛り上がっている。
 この違いはなんだろう?
 まあそういうボクだって、昨夜は早く寝て、今朝は3時半からデンマーク戦を観戦した。
 予選第一回目のカメルーン戦は観なかった。第二戦のオランダ戦はお隣のファミリーに誘われて観戦したが負けてしまった。で、今朝のデンマーク戦。
 前半で2本の鮮やかなフリーキックを決め、余裕で後半戦に突入。で、ハーフタイムの間、外を眺めるとこんな風な見事な朝焼け。
R0011327.JPG 試合の興奮と共に、思わずカメラを持ち出してバルコニーから撮影したのであった。4:21am
 ナショナリズムよりコスモポリタンであることを重要視するボクにとって、時差の関係もあって今回の南アフリカ大会観戦の機会を逃しがちだが、こんなにも美しい朝焼けのオマケが付いているのなら、もう少し頑張って決勝リーグも応援しようと思う。
 それにしても、今日は長い一日になりそうである。




美しさのピリオドの打ち方

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 バラを育てて良かったと思うのは、庭を歩いている時だけではない。
 今の時期、我が家の食卓には必ずバラがある。
 バラはとても興味深い植物で、その枝も花も徹底的に剪定してあげるのが、美しさを保つコツである。まあ種類にもよると思うが、ボクは基本的に開花しきらないうちに、どんどん切花にして食卓などに飾るようにしている。
R0011310.JPG
 花が咲ききったバラは虫が付きやすく、なんとなく惨めな風情が漂う。が、美しいままに切り取り、最後は食卓の花瓶の中で、その美しさと優雅さを見るものに誇り、そのまま散ってしまう前に葬るのが、バラに相応しい気がするのだ。
 同じように若い時には綺麗な女性の中にも、年老いて老醜を晒す女性と、その美しさに深遠な思い遣りのようなモノを漂わせる女性と、双方の生き方があると思うが、植物の世界でも同じように、美しさのピリオドの打ち方が違うのである。




植えて良かった3年目

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 「早く花を咲かせたい1年目。人に見せたい2年目。そして植えて良かったと実感する3年目」
 これはバラを育ている人々の気持ちを言い顕す言葉だと言われるが、確かに、バラを育てていると、上手く表現しているなあと納得させられる。
R0011183.JPG 我がオフィスの庭のバラも今年で3年目を迎える。
 もっとも早く咲くピンクオーシャンは、今年は花をいっぱいに付け、それに続いてニュードーンやダンシングバタフライもその美しさを競い始めた。もっとも遅く咲くホワイトドロシーも夥しい蕾を付け、その美しさの饗宴に早く加わろうとしているようだ。
R0011255.JPG いやバラだけではない。
 原色の美しさを魅せるナスタチウム、いつもひっそりと花を咲かせるシースター、それに庭を一歩出ると、風に揺れるケシの花が群生する畑が涼しげだ。
R0011190.JPG 長い冬が過ぎ去り、桜や梅が咲き始める春もいいが、蒸し暑い梅雨の合間に、青空の下でカラフルな花がその色を競い合う今の季節も、ガーデニングに力が入る時期である。
R0011261.JPG 梅雨が終わると、植物たちには過酷な夏の暑さがやってくる。
 今の間に水分をたっぷりと取って、秋までその力を蓄えてほしいのだ。




ジョギングパンツにアイスクリーム

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 海外からメールオーダーでよく買い物をする。
 だいたいはアウトドア用品や服で、主に「REI」と「Sierra Trading Post 」を利用している。双方ともだいたいオーダーしてから一週間前後で手元に届くので、遠方から買い物をしているストレスはまったく感じない。
 先日、カヌー用のジャケットを買ったついでにジョギング用のパンツを買った(この「ついでに買う」のがメールオーダーの落とし穴だ)。メーカーは「ニューバランス」で24ドルほどだった。で、説明書を読んでいると、この「ニューバランス」のジョギングパンツに「ICE(アイス)」が付いていると書いてある。
 ジョギング・パンツにアイス?
R0011275.JPG と、注意深く良く読むと、アイスとは「In Case of Emergency」の略で、ランニング中に倒れた場合、本人の連絡先や血液型などを記しておくラベルのことだった。
R0011279.JPG 通常の練習中には少ないと思うが、レース本番中に無理して倒れるランナーは多い。先日の南魚沼で開催された「グルメマラソン」でも、熱中症で倒れたランナーが何人か居た。
 意識があればいいが、意識不明の場合、こういうラベルに書かれた情報が生死を分かつ可能性も高いので、とてもいいアイデアだと思う。
 しかもネーミングに遊び心があり、ニンマリと感心してしまうのである。




怒涛の週末

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 このところ、週末になると忙しくなる。
 この季節は週末にイベントが多くなるので、それも仕方のないことかもしれないが、ウィークデイは比較的暇で、ツイッターで呟きまくったり、ガーデニングをしたりしているのだが、毎週末のように怒涛の週末がやってくる。
 先週は金曜日に今日、オンエアのNHKの収録があり、夕方遅くまで撮影していた。で、翌日の土曜日は早朝から新潟の南魚沼に行ってハーフマラソンを走り、深夜に戻って翌日の準備。翌日の日曜日は知人の依頼で、カヌーの講習会とツアーを行った。で、その夜は次男の18歳の誕生日パーティがあり、月曜日にはもぬけの殻状態。(そう言えば、その前の週末もシーバースのアウトドアツアーがあり、月曜日はモヌケだったなあ)
RIMG0014.JPG
 で、今日の午後から明日までは「ルミノックス」スタッフの皆さんのアウトドア体験ツアー(豪雨の予報だが)で、明日の夜は多分に漏れずワールドカップ観戦ナイトである。お隣の別荘ファミリーが、家にテレビがないので一緒に観戦しようと我が家にやってくる。
RIMG0055.JPG またまた週明けにはモヌケになりそうな(おっと、約束の企画書の提出日だぞ!)気配だ。
 昨年からの懸案事項である、湖側のデッキの修理もしなければならないのだが...それに秋に開催するアドベンの下見にも行かなければならない。
 ふー...一週間が10日だったらいいのに。

 ところで先週末、カヌー参加の知人カップルはとても仲の良い可愛いお二人。
 一緒に山を走って、カヌーを漕いで、いつかは二人で家を建てるとか・・・パドリングのタイミングも、ばっちり息が合っていましたよ!
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またまた山梨限定お報せ

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 明日、夕方6時から放映されるNHK「まるごと山梨」に出演する。この番組からはちょくちょくお声が掛かり、今春には足和田山トレッキングを紹介させてもらったが、今回は「道具要らず、焚き火を使ったアウトドア・クッキング」を紹介した。
RIMG0044.JPG まあ本来は焚き火で調理するのがもっとも難しいのだけれど、なにも経験のない人に対して、いきなりツーバーナーやダッチオーヴンなんて使っても、「ヘー...美味しそう、でも自分には関係ない」なんて思うだろうから、今回は焚き火とアルミホイルを使って調理した。
RIMG0051.JPG ところがNHKでは「アルミホイル」という言葉は商標なので使えない。「アルミ箔」と表現しなければならないのだ。だがまだこれはマシな方。ボクはアウトドアの食材を入れるのにジップロックをよく使うが、これも商標。ではなんと言うか? 「開閉自在袋」 これでは戦時中の英語規制と変わらない。
RIMG0064.JPG まああれこれ内部事情があるのだけれど、撮影の方はなんとか無事に完了した。
 夕方の忙しい時だけど、タイミングが合えばご高覧を!




グルメマラソンってなによ?

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 ツイッターで呟きまくったので、すでに遠い過去のような出来事に思えるが(だから新しいツールは困る)、先週の土曜日、新潟の南魚沼で開催された「グルメマラソン」にゲストランナーとして出場した。
RIMG0024-1.JPG この「グルメマラソン」は友人の、自称「シンガー・ランニング・ドクター」という忙しい肩書を持つ福田六花氏がプロデュースを務めるレースで、今年度が初めての大会。
 コースはハーフマラソンと、フルマラソンの8分の1、つまり5キロちょいの2コース。で、なんで「グルメマラソン」なのか? 通常、マラソンの完走賞というのはメダルだったり、Tシャツやバスタオルだったりする。が、この「グルメマラソン」、完走賞は茶碗と箸である。
RIMG0141.JPG 走り終わって茶碗と箸を貰い、さらには魚沼産コシヒカリのご飯を貰い、そこに100円とか200円で売られているオカズを買い求め、腹いっぱい食べてくれ、ということで「グルメマラソン」である。さらには新潟といえば銘酒の里でもある。有名な八海山なども会場で売られており、走り終われば皆、宴会モードである。
RIMG0007-1.JPG と言うことで、真剣に目を吊り上げて走るレースではなく、レースの前後を楽しもうというのが
主催者の目論見でもあるらしい。
RIMG0077-1.JPG と言うことで、ボクもゲストランナーとして走るだけではなく、仮装して走るランナーに、仮装大賞を選ぶ審査委員長としての役割も与えられた。
RIMG0067-1.JPG この日は猛暑で、普通にハーフマラソンを走るだけでも疲れるのに、暑苦しい仮装をして走るランナーを選ばせてもらったが、皆、それぞれにきちんと完走して記念品を受け取ったのである。
RIMG0045-1.JPG 仮装大賞で表彰されたランナーたち
RIMG0131.JPG 大会プロデユーサーの福田六花氏。カメラを向けると必ず吠える。
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友人たちも何人か出場して走った。乾杯! 中身は水ではなく八海山。
RIMG0114.JPG もちろん我々も八海山の一升瓶を並べ、遅くまでレースの余韻を味わったのだ。
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 それにしてもいつまで呑んでいるのだ? もう誰もいないぞ!
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あー・・・憧れのiPad

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  子どもたちが幼い頃、巷ではテレビゲームが流行のピークにあったが、我が家ではそれを禁じていた。
 長男が5歳の時、我々家族は河口湖に転居して、子どもたちはそれぞれに地元の学校や保育園に通い始めた。
 長女の小学校ではテレビの話題が禁じられていた。家でテレビが映らない児童に対する配慮である。我が家もその当時はテレビが映らなかった。もちろん今でもケーブルの契約をしないと映らない。
 長男の通う保育園ではテレビゲームに熱中する児童が多かった。それは都会と変わらなかった。だが我が家では相変わらず禁じていた。
 長男が地元の保育園に通い始めて間もない頃、園庭のブランコで遊んでいて足を骨折した。ギブスが取れるまで半年も掛かるような大怪我だった。長男はギブスをした足で保育園に通い、新しい友だちが園庭を元気に駆け回る姿を羨ましそうに眺めていた。
 そんなある日、長男はボクに自作のテレビームがあると自慢した。それはダンボールで作ったテレビゲームで、コントローラーは毛糸で繋がれていた。それを見たボクは不覚にも落涙し、間もなく、彼にテレビゲームを買い与えた。
 時は流れて昨日、21歳になる長男はiPadを欲しがるボクに、やはりダンボールで自作してくれた。次男の画質の悪い携帯電話で撮影すると、まるで本物のiPadを持っているようである。iPadはとても欲しいが、必要か? と聞かれると、通常の生活ではノートPCで十分に間に合っている。それにiTouchも持っている。魅力的だとは思うが必要ではない。
ipad.jpg 世の中がどんどん進化していく。とくにデジタル関係の商品の進化が目覚ましい。が、たしかにあると便利だが、なくても困らないモノも多い。
 昨夜はダンボールで作られたiPadを持ちながら、モノの必要性の是非を、酔った頭で深く自問自答したのであった。




文藝春秋 本日発売

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 昨年のちょうど今頃、文藝春秋誌上において、カシオの時計「プロトレック」のタイアップページに出演させてもらったが、今年は同様のページで、味の素の「アミノバイタル」のタイアップページに出演した。
 取材は先月初旬に行ったが、発売日は本日。
 是非ともご高覧下さい。
IMG_3667.jpg 天気もよくて穏やかだったので、頂上の東屋でそのまま取材。 
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スカボロフェアに行ったら...

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 昨年の秋、オフィスの小さな畑でルッコラを育てて食べた。
 ルッコラはインゲン豆と相性が良く、混菜すると双方に虫が寄りにくいので、農薬を使用しないで済む。いわゆるコンパニオン・プランツの発想である。もちろんインゲン豆も収穫して食べた。
 で、ルッコラとインゲンの周囲には、匍匐性のタイムと直立性のタイム、それにローズマリーとオレガノを植えた。
 で、今年の春、タイムは匍匐性のモノも直立性のモノも、両方共よく育っている。オレガノも見事に成長したが、ローズマリーは冬を越すことが出来なかった。ローズマリーにとっては、河口湖の冬は厳しすぎるかもしれない。
R0010215.JPG さてご覧の写真は匍匐性のタイムに咲いた花である。ハーブは花を咲かせると、その香りや味わいがダメになると聞いたが、気付いた時にはすでに、このように可愛い花をいっぱいに付け、とてもじゃないが、それを摘む気にはなれなかった。まあどっちみち、直立性のタイムの方が料理によく使うので、このタイムは観賞用でもいいと思っている。が、このタイムの名前がよく分からないのだ。どなたかハーブに詳しい方、このタイムの名前を教えてくれませんか?




酒と焚き火と男と女

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 週末の土日の二日間、いつもの西湖のキャンプ場でシーバースリーガルのアウトドアツアーが開催された。
 最終の天気予報では土曜日の夕方に雨。が、実際には夕方にポツリ、ポツリと数分間、降ったくらいで、あとは気温も高く、キャンプにぴったりの気候となった。
 集合は土曜日の午後1時。シェルターの下にテーブルや椅子をセッティングしてゲストの到着を待つ。
RIMG0009.JPG キッチンの軒下には白鶺鴒が巣を作り、頻繁に雛に餌を運んでいた。ゲストが到着したらそのことをすぐに告げて、驚かさにように喚起を促す。
RIMG0007.JPG 今回のツアーは「モノ・マガジン」でも紹介される。ゲスト到着前に取材を受ける。
RIMG0036.JPG テントを張り、夕食の前にはバーも完成。シーバースを使った4つのカクテルがサービスされた。
RIMG0070.JPG ゲストの中に友人グループが。久々の再会にグラス片手に話が弾む。
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 夕食の後は焚き火を囲んでさらにシーバースを。酒と焚き火、話が弾まないワケがない。
RIMG0017.JPG 翌朝は静かな湖でカヌー。最近、山に登っても、道を走っても、ウルトラに出場しても、若い女性の多さに驚く。今回のゲストも女性の方が多かった。
RIMG0078.JPG 久々に息子と二人でカヌーの模範を見せる。
RIMG0105.JPG 初めてのカヌーに笑顔が弾ける。
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 湖が静かなので立ち漕ぎを披露。
RIMG0129.JPG 我々が若い頃、大人の男たちが呑むウィスキーと言えば、ほとんどが国産品だった。そんな中で、シーバースリーガルを好んで呑む人は、強いコダワリが感じられた。自分がそういう年齢になり、まさかそのPRをするなどと思っていなかったが、ましてやそれをアウトドアのフィールドで行うことなど想像できなかった。
RIMG0006.JPG だが考えてみると、アウトドアでの遊びというのは、やはり大人の男のコダワリのひとつで、そういう意味では両者がシンクロしても、まったく違和感はないのである。まあそうは言っても、概述の通り今回のゲストは女性が多く、朝の我々のプライベート・ジョギングに参加したのも、女性のみだったのである。
 立ち上がれ日本男子!





富士山はまだ冬

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 今朝はのんびりと河口湖畔を10キロほど走ったが、今朝も昨日に負けないくらいに穏やかでいい天気だった。昨日の夕方、激しい雷雨があったが、富士山の右側、6合目から8合目あたりまでは雪だったらしく、昨日まではなかった新しい降雪の痕が見られた。これも昼過ぎには融けてなくなると思うが、今年は例年通りに富士山の山開きが出来るのだろうか?
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 去年は登山道に雪が残り、山開きのタイミングが少し遅れたが、今年も天候は不安定なので去年と同じように雪が残るかもしれない。
 明日から我々はシーバースリーガル主催のアウトドア・ツアーがあり、今日はその準備に追われているが、スバルラインでは恒例のヒルクライム・レースが開催される(もちろんスバルラインは全面通行止めとなるので、お気をつけて)。
 幸いにも晴天の予報なので、互いに初夏の富士五湖の気持ち良さを存分に味わいたいモノである。




 来週の土曜日、新潟県の南魚沼で開催される「南魚沼グルメマラソン」に出場する。
このマラソンは友人の福田六花氏がレース・プロデュースを務めており、その関係でボクはゲストランナーとして出場するのだが、今日はその最終調整で西湖を20キロほど走った。
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 今朝の西湖は風もなくとても穏やか。ご覧のように富士山も湖面にくっきりと映し出されている。
 先週から冷たい小雨の日が多く、予報では今週には晴れて暖かくなると言っていたが、それでも朝晩の気温は10度にも充たず、昼頃になってようやく20度近くになる。が、ボクはこんなカリフォルニアのような気候が大好きだ。
 今朝は4キロ地点から速度を上げ、10キロまではキロ4分15秒くらいで走り続けた。その後、スピードを落としてゆっくりとLSD。今朝のような気温と、ご覧のような風景が続けば、どこまでも走っていける気がするのだ。
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夏 草刈り

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  長男が家に戻って来ている。
  2年前からずっと信州の祖父母宅で居候をしながら、カメラマンのアシスタント修行を続けて来たが、7月より東京の制作会社に就職が決まり、一旦、自宅に戻っている,という状態である。
  で、これをいい機会とばかりにアレコレ作業を手伝って貰っている。 今週末にはキャンプツアーも手伝って貰おうと思っているが、今日はオフィスの庭の草刈り。 夏のような日射しの中で、つかの間の時を過ごし、その翼を休めているだ。







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    木村東吉
    1958 年大阪生まれ。
    20代は雑誌「ポパイ」の顔としてファッションモデルとして活躍したが、その後、30 代に入りアウトドア関連の著作を多数執筆。
    現在は河口湖に拠点を置き、執筆、取材、キャンプ教室の指導、講演など、幅広く活動している。
    また各企業の広告などにも数多く出演しており、そのアドバイザーも務めている。

    詳しいプロフィールはこちら

    木村東吉公式サイト「グレートアウトドア」

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