最初から覚悟はしていた。
だがそれにしてもひどい渋滞だった。
大阪には一泊二日で行ったのだが、その二日間の内、20時間は車の中で過ごした。愛犬スパーキーも一緒だったので、パーキングなどでゆっくりと休憩時間も取った。だから通常よりも余計に時間が掛かってしまったが、二日間のほとんどを高速道路上で過ごした。
「休日どこまで行っても千円政策」には賛否両論あり、例えばフェリーやJRなど、その他の公共交通機関を運営する会社などからは、当然のように反対の声があがっている。それ以外にも、渋滞がヒドクなるという声もある。だが実際にゴールデン・ウィークに高速を走っていると、交通集中による渋滞も当然あるのだが、運転マナー、並びに運転技術の格差による渋滞も実感する。まあこういう個々の問題はどうすることもできないのだが、そういう要素も考慮して、高速料金設定の議論をしなければならないと思う。
まあそういう単純な政策で、選挙の票に結びつけようという考え自体が、国を司る立場の者として、志が低すぎると思うが・・・。
渋滞のイライラを、僅かながら解消してくれたのである。
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