今シーズン最後のバックカントリー。ゴールデンウィーク前にもう一度、滑る可能性も残っているが、パウダーを満喫するのは今シーズンはこれが最後である。
駒ヶ根に住む友人の案内で妻も含めて6人で登ったが、スタートは栂池のゴンドラ「イブ」の最終駅である「栂の森駅」。そこから「栂の森ゲレンデ」の脇の林道を歩き、天狗原を目指す。
ボクも今回、友人に教えてもらって初めて知ったのだが、きちんと登山計画書を提示しないと、ゴンドラの片道切符を売って貰えない。それに登山道の入り口にはこのような看板も掲示されており、バックカントリーと言えども、なんでもアリという訳ではない。最低限のルールを守ってこそ、こういう遊びも成り立つのである。
林道を登りきると成城大学の山小屋があり、そこからいよいよ本格的な登りが始まる。スノーシューで一歩、足を踏み入れると腰まで嵌り込み、5メートル進むのにも苦労する。結局、シールを貼ったスキーヤーに先行してもらい、その後に続く。今回、思い知ったが、このような深雪をラッセルするのには、スノーシューより圧倒的に長いスキーが有利である。
登り初めて約2時間半、天狗原に到着。天気もいいし、そのまま白馬乗鞍の頂上を目指したかったが、時間的に少し厳しいと判断し、そこでランチを取って滑り降りることにした。
実は昨日、3月13日から、このあたりはへリスキーのコースの一部となり、静かなバックカントリーを楽しむのは、この日が最後だったのである。
バックカントリーのその他の写真はこちら。
駒ヶ根に住む友人の案内で妻も含めて6人で登ったが、スタートは栂池のゴンドラ「イブ」の最終駅である「栂の森駅」。そこから「栂の森ゲレンデ」の脇の林道を歩き、天狗原を目指す。
ボクも今回、友人に教えてもらって初めて知ったのだが、きちんと登山計画書を提示しないと、ゴンドラの片道切符を売って貰えない。それに登山道の入り口にはこのような看板も掲示されており、バックカントリーと言えども、なんでもアリという訳ではない。最低限のルールを守ってこそ、こういう遊びも成り立つのである。
林道を登りきると成城大学の山小屋があり、そこからいよいよ本格的な登りが始まる。スノーシューで一歩、足を踏み入れると腰まで嵌り込み、5メートル進むのにも苦労する。結局、シールを貼ったスキーヤーに先行してもらい、その後に続く。今回、思い知ったが、このような深雪をラッセルするのには、スノーシューより圧倒的に長いスキーが有利である。
登り初めて約2時間半、天狗原に到着。天気もいいし、そのまま白馬乗鞍の頂上を目指したかったが、時間的に少し厳しいと判断し、そこでランチを取って滑り降りることにした。
実は昨日、3月13日から、このあたりはへリスキーのコースの一部となり、静かなバックカントリーを楽しむのは、この日が最後だったのである。
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