この写真に写っているモノはなにか?
塩に埋もれたイワシである。で、なにをしようとしているのか? 実は自家製アンチョビに挑戦しているのだ。
我が家ではアンチョビをよく料理に使用する。特に昨年の春から肉料理を食べなくなり、野菜中心の食生活にシフトしてからは、アンチョビの消費量がぐっと増えた。だがこのアンチョビ、結構、高価である。そこで自家製で作ってみることにしたのだ。
本来はカタクチイワシやシコイワシと言って、少し小振りなイワシを使用するが、手に入らなかったので、普通のマイワシを塩漬けにした。この状態で一ヶ月ほど放置する。普通の魚だったら一ヶ月も放置すると大変なことになるが、こうしておくとイワシから滲み出す水分に漬かるようになる。その水分は、いわゆる「ナンプラー(魚醤)」と呼ばれるモノで、これはこれでエスニック料理に使用できる。ナンプラーから取り出した本体はオリーブオイル漬けにして、さらに10日前後、寝かせて、いよいよアンチョビとして料理に使用できる。
今回はイワシを10匹、約400グラム(骨、内臓を除く重量)を塩漬けにした。購入代金は1050円。荒塩とオリーブオイルの代金を含めても、材料費は約1500円ほどだ。もしも400グラムのアンチョビを正価で購入すれば、4000円から5000円ほどするだろう。上手く行けばかなりの節約である。おまけに副産物としてナンプラーも手に入る。が、上手く行かなければ、腹痛で病院代が掛かるかもしれない。
結果はゴールデン・ウィーク前に報告する。
乞うご期待!
塩に埋もれたイワシである。で、なにをしようとしているのか? 実は自家製アンチョビに挑戦しているのだ。
我が家ではアンチョビをよく料理に使用する。特に昨年の春から肉料理を食べなくなり、野菜中心の食生活にシフトしてからは、アンチョビの消費量がぐっと増えた。だがこのアンチョビ、結構、高価である。そこで自家製で作ってみることにしたのだ。
本来はカタクチイワシやシコイワシと言って、少し小振りなイワシを使用するが、手に入らなかったので、普通のマイワシを塩漬けにした。この状態で一ヶ月ほど放置する。普通の魚だったら一ヶ月も放置すると大変なことになるが、こうしておくとイワシから滲み出す水分に漬かるようになる。その水分は、いわゆる「ナンプラー(魚醤)」と呼ばれるモノで、これはこれでエスニック料理に使用できる。ナンプラーから取り出した本体はオリーブオイル漬けにして、さらに10日前後、寝かせて、いよいよアンチョビとして料理に使用できる。
今回はイワシを10匹、約400グラム(骨、内臓を除く重量)を塩漬けにした。購入代金は1050円。荒塩とオリーブオイルの代金を含めても、材料費は約1500円ほどだ。もしも400グラムのアンチョビを正価で購入すれば、4000円から5000円ほどするだろう。上手く行けばかなりの節約である。おまけに副産物としてナンプラーも手に入る。が、上手く行かなければ、腹痛で病院代が掛かるかもしれない。
結果はゴールデン・ウィーク前に報告する。
乞うご期待!
最近のコメント