この写真を見て、即座にこの道具の使い道が判れば、あなたは相当に山に詳しいと思う。
これは「アイススクリュー」と言って、氷壁にねじ込むピトンで、アイスクライミングには不可欠な道具のひとつである。
数年前からアイスクライミングを始めたが、このアイススクリューとアックスは持っていなかった。で、昨年、アックスを手に入れ、つい最近、ようやくこのスクリューも手に入れたのだ。
で、さっそくスクリューの使い勝手を試そうと思い、例の三つ峠のゲレンデに行って来た。何度も言うようだが自宅から30分の近さにあるので、今シーズンは足繁く通っている。ちょうと長男も帰って来ていたので、彼も誘っていった。
この日は比較的に暖かかったが氷壁はどんどん成長しており、もっとも奥の滝に行けばこの通り。角度は緩いもののかなり立派な氷曝である。
新たに購入したアイススクリューは「オメガパシフィック」というメーカーのモノで長さは17センチ。実際に使ってみると面白いように氷に入っていく。ハンドルの使い勝手もよく、なかなかのモノである。まあ他のメーカーのモノを試したことがないのでよく判らないが、これからすこしずつ揃えて行こうと思う。
今回は息子も一緒、それに実際に登るより道具の検証が主な目的なので、ビバークテントを張り、お湯を沸かしてラーメンを作って食べた。いつもは行動食のみだが、やはり温かい食べ物は美味しい。多少の時間を割いても、これからはなるべくこうして温かいもの食べようと思った。
10時前に自宅を出発し、あれこれ遊んでランチを食べ、戻ってきたのは14時過ぎ。道具や材料を持って行ったものの、使ったお金は0円。
なんとも贅沢で実り多き半日である。
これは「アイススクリュー」と言って、氷壁にねじ込むピトンで、アイスクライミングには不可欠な道具のひとつである。
数年前からアイスクライミングを始めたが、このアイススクリューとアックスは持っていなかった。で、昨年、アックスを手に入れ、つい最近、ようやくこのスクリューも手に入れたのだ。
で、さっそくスクリューの使い勝手を試そうと思い、例の三つ峠のゲレンデに行って来た。何度も言うようだが自宅から30分の近さにあるので、今シーズンは足繁く通っている。ちょうと長男も帰って来ていたので、彼も誘っていった。
この日は比較的に暖かかったが氷壁はどんどん成長しており、もっとも奥の滝に行けばこの通り。角度は緩いもののかなり立派な氷曝である。
新たに購入したアイススクリューは「オメガパシフィック」というメーカーのモノで長さは17センチ。実際に使ってみると面白いように氷に入っていく。ハンドルの使い勝手もよく、なかなかのモノである。まあ他のメーカーのモノを試したことがないのでよく判らないが、これからすこしずつ揃えて行こうと思う。
今回は息子も一緒、それに実際に登るより道具の検証が主な目的なので、ビバークテントを張り、お湯を沸かしてラーメンを作って食べた。いつもは行動食のみだが、やはり温かい食べ物は美味しい。多少の時間を割いても、これからはなるべくこうして温かいもの食べようと思った。
10時前に自宅を出発し、あれこれ遊んでランチを食べ、戻ってきたのは14時過ぎ。道具や材料を持って行ったものの、使ったお金は0円。
なんとも贅沢で実り多き半日である。
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