先日、ある週刊誌(発売日が迫ったら、その週刊誌の名前を再度、報告させていただく)の取材があり、我が愛犬を伴って都内のスタジオを訪ねた。その取材は愛犬と共に撮影し、その後、愛犬の性格などを語るというモノで、ご覧のように、ボクが取材を受けている間、愛犬はスタジオ内で暇そうに時間を持て余していた。
これまでに自宅や湖畔などでは、愛犬と共に撮影をしたことが何度かあるが、今回のようにスタジオ、しかも都内まで出掛けて撮影するのは初めてのこと。
ボクがフルタイムでモデルの仕事をしていた頃、実はスタジオで撮影することがもっとも苦手だった。ロケに行けば、その場の雰囲気に融け込むことが出来るが、スタジオ撮影は自分のイマジネーションの世界である。もちろんカメラマンやグラフィック・デザイナーなどから撮影ポーズの要求は出るが、基本的には自分自身でポーズを取らなければならない。独りで撮影する際には、尚のこと、このポーズが難しくなってくる。
自分自身のことでもそれほど悩むくらいだ。撮影に慣れていない愛犬と共に巧く撮影をこなすことができるのか?
ところが! 我が愛犬は動物プロダクションから借りて来たプロの動物モデル(いるんですよ!)のように、きちんとボクの横でポーズを決め、撮影はスムーズに進行したのだった。
なんだ、やるときはきちんとできるじゃないか! とボクは愛犬にご褒美の豚の耳をあげて、意気揚々と河口湖に戻って行ったのであった。
これまでに自宅や湖畔などでは、愛犬と共に撮影をしたことが何度かあるが、今回のようにスタジオ、しかも都内まで出掛けて撮影するのは初めてのこと。
ボクがフルタイムでモデルの仕事をしていた頃、実はスタジオで撮影することがもっとも苦手だった。ロケに行けば、その場の雰囲気に融け込むことが出来るが、スタジオ撮影は自分のイマジネーションの世界である。もちろんカメラマンやグラフィック・デザイナーなどから撮影ポーズの要求は出るが、基本的には自分自身でポーズを取らなければならない。独りで撮影する際には、尚のこと、このポーズが難しくなってくる。
自分自身のことでもそれほど悩むくらいだ。撮影に慣れていない愛犬と共に巧く撮影をこなすことができるのか?
ところが! 我が愛犬は動物プロダクションから借りて来たプロの動物モデル(いるんですよ!)のように、きちんとボクの横でポーズを決め、撮影はスムーズに進行したのだった。
なんだ、やるときはきちんとできるじゃないか! とボクは愛犬にご褒美の豚の耳をあげて、意気揚々と河口湖に戻って行ったのであった。
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