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まあ「壮大な計画」と言っても、写真を見れば仕事ではなく、遊びに関すること、しかも山に関することだとすぐにバレテしまうが、それでもボクにとっては真剣、かつ壮大で、5年がかりの計画だ。
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もうすぐ51歳の誕生日を迎え、それでいて5年がかりの計画を立てるなんて、自分自身でも今更...と言う気もしなくはないが(しかも遊びで)、幸せなことに、ボクの周囲では60歳を過ぎても、ボク同様の「壮大な遊びの計画」を考案、実践している先輩方もいるし、老いて益々盛んというか、年齢を感じさせない行動力に溢れた先達がいるので、自分自身ではまだまだ若輩者の気分でいられる。
逆に仕事の現場では、ディレクター、カメラマン、スタイリスト、ライター、それに当然のことながらリポーターの女性など、皆、ボクよりもかなり若い人が現場で活躍しているので、否が応でも己の加齢を実感してしまう。
ところが遊びの現場では、まだまだ20代のような気分で居られるから幸せだ。
ある意味において人生の価値は、「遊び」においてその真価が問われるのかもしれない、とノウテンキなボクは思うのだ。
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