昨年、庭の片隅に小さな畑を作り、そこにラディッシュ、ニンジン、ズッキーニを植えた。だがラディッシュ、ニンジンは栄養不足のせいかあまり育たず、ズッキーニも「うどんこ病」に冒され、豊かな収穫には至らなかった。
今年は本を読んで勉強し、好物であるルッコラを植えることにした。その本に依れば、ルッコラとインゲン豆を一緒の畑に植えると、害虫が付きにくくなり、おまけに畑の土壌の改良にも繋がると言う。このように違う種類の植物を混植し、互助作用効果があるものを「コンパニオン・プランツ」と言う。
さらに畑の風上と風下にローズマリーを植えると、これも害虫予防効果があると書いてあった。
と言うことで、ご覧の写真のように、小さな畑ながらあれこれ植わっている。
で、この写真は植えて4日目のインゲンの様子。豆を二つに割って、中から葉をもたげているところ。
こちらはルッコラが発芽したところだ。
小さいながら、このような生命力を見せつけられると、収穫云々ではなく、植物を育てる楽しみが実感できるのである。
2009年8月26日アーカイブ
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木村東吉
1958 年大阪生まれ。
20代は雑誌「ポパイ」の顔としてファッションモデルとして活躍したが、その後、30 代に入りアウトドア関連の著作を多数執筆。
現在は河口湖に拠点を置き、執筆、取材、キャンプ教室の指導、講演など、幅広く活動している。
また各企業の広告などにも数多く出演しており、そのアドバイザーも務めている。
1958 年大阪生まれ。
20代は雑誌「ポパイ」の顔としてファッションモデルとして活躍したが、その後、30 代に入りアウトドア関連の著作を多数執筆。
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また各企業の広告などにも数多く出演しており、そのアドバイザーも務めている。
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