昨日、DVDを借りて来て、「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」を観た。
主演のブラッド・ピットが老人として生まれ、通常の人生とは逆に若返って行く物語だ。
切なくもあり、多少、コミカルでもあり、その純愛にほろっとさせられる映画だが、全体的には優しさに溢れる物語である。
生まれてすぐ、彼を捨てた父親。その父親から実の母親の想い出をベンジャミンは聞かされる。
「母さんは湖に昇る朝陽を見るのが好きだった・・・」
そして死期を迎えた父親に、その朝陽を見せようとするベンジャミン・・・
今朝、目覚めたら、我が家から見える河口湖の空も、綺麗な朝焼けに染まっていた。
遠い誰かからのメッセージが届いたような気がした。
2009年7月16日アーカイブ
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木村東吉
1958 年大阪生まれ。
20代は雑誌「ポパイ」の顔としてファッションモデルとして活躍したが、その後、30 代に入りアウトドア関連の著作を多数執筆。
現在は河口湖に拠点を置き、執筆、取材、キャンプ教室の指導、講演など、幅広く活動している。
また各企業の広告などにも数多く出演しており、そのアドバイザーも務めている。
1958 年大阪生まれ。
20代は雑誌「ポパイ」の顔としてファッションモデルとして活躍したが、その後、30 代に入りアウトドア関連の著作を多数執筆。
現在は河口湖に拠点を置き、執筆、取材、キャンプ教室の指導、講演など、幅広く活動している。
また各企業の広告などにも数多く出演しており、そのアドバイザーも務めている。
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