これはいったい、なにをどのようにしているところか?
実はポケットコンロを氷の中に浸けてある。ウーン・・・厳密に言うと、ポケットコンロを水に浸けて、それを丸ごと凍らせてあるのだ。
なぜ、このようなことをしているのか?
今現在、ボクが連載を続けている「新富士バーナー」から新しいポケットコンロが発売された。この商品の最大のセールスポイントは軽量(なんと僅か73グラム)で、しかも氷点下7度の状況に於いても火力を持続することが可能だ。
で、ご覧の写真は同様のスタイルを持つ他社製品と、実際に火力の違いを比較しているところだ。ボクの右側の男性は「新富士バーナー」の広報の方で、前日に凍らせたポケットコンロを準備して、河口湖のオフィスまで持参してくれた。
軽量がなによりも望まれ、次に寒冷地での安定した火力が求められる、バックパッキング用のポケットコンロ。厳しい山行の中で、空腹と渇きを充たし、暖かな安らぎを与えてくれる道具として、きっとこれからのボクの旅の友になることに違いない。
2009年6月24日アーカイブ
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木村東吉
1958 年大阪生まれ。
20代は雑誌「ポパイ」の顔としてファッションモデルとして活躍したが、その後、30 代に入りアウトドア関連の著作を多数執筆。
現在は河口湖に拠点を置き、執筆、取材、キャンプ教室の指導、講演など、幅広く活動している。
また各企業の広告などにも数多く出演しており、そのアドバイザーも務めている。
1958 年大阪生まれ。
20代は雑誌「ポパイ」の顔としてファッションモデルとして活躍したが、その後、30 代に入りアウトドア関連の著作を多数執筆。
現在は河口湖に拠点を置き、執筆、取材、キャンプ教室の指導、講演など、幅広く活動している。
また各企業の広告などにも数多く出演しており、そのアドバイザーも務めている。
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