ゴールデン・ウィーク後半、小雨まじりの天候の中、友人が庭石を運んでくれた。
オフィスの庭にはこれまで、ボクが200本以上の樹木を植えたが、ずっと大きな岩や石が欲しいと思っていた。が、こういう類のモノは値段があってないようなモノ。いや厳密に言えば、石の種類や形状によって、専門家が見れば、それぞれきちんとした値が付いていると思われるが、素人にはまったくそのあたりの見分けが付かない。だから今まで、まったく手を付けていなかったが、友人から頂けることになったのだ。
が、頂けると言っても、小さな石で百数十キロ、大きな石になると1トンを軽く超える重量である。大型トラックがないと運べないし、クレーンがないと上げ降ろしも不可能だ。
こうなると専門的な技術と技なので、手の出しようがない。
で、昔からこのような重機関係の車を見ると、体内の血が騒ぎ出すのが我が息子の性格。クレーンで吊り上げてもらってダイハード気分。
パンといなり寿司で簡単なランチ。人は大勢居るが、実は働いている人は僅か。こういう作業は慣れていないと手の出しようがないのだ。
とりあえず収まるところに収まって記念撮影。
ボクと肩を組んでいるのはプロ・スノーボーダーの鬼頭功氏。石をくれた友人。写真右側、我が息子と肩を組んでいる強面の御仁は鬼頭氏の父上。強面だが話すと優しく楽しい人。千葉から大型トラックの運転、クレーンの作業、なにからなにまで世話になった。有難うございます!
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