最近、パスタ料理に凝っている。
以前からパスタ料理はしていたが、どちらかと言えば好んで食べるのは、リガトーニやペンネなどのマカロニ系で、スパゲティなどの長いパスタは敬遠していた。
何故か?
それはスパゲティは伸びると美味しくなくなるからで、(まあほとんどの麺類はそうだが)ゆっくりと夕食を食べている時に、慌ただしい思いをするからだ。
だがこのパスタに出会って、ボクのこれまでの考えが変わった。
まずはこの「スピガドーロ」のイカスミを練り込んだパスタを食べて感激した。
しっかりと腰があり、時間が経ってもグニャっとしない。驚いたことに食べ残した翌日でも、温め直して食べられるほど、しっかりとした食感が残る。
試しにノーマルなパスタと、ホウレンソウを練り込んだパスタを買って来て調理した。
塩漬けポークとセロリを炒め、茹でたカボチャ、ブロッコリーを加えてさらに炒め、ホウレンソウを練り込んだパスタを、牛乳とクリームチーズで絡めてみた。
とろりとしたクリーム系のソースの中で、きちんと主張するかのような腰を感じさせる味わい。
当分の間、このパスタに嵌りそうなのだ。
2009年5月26日アーカイブ
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木村東吉
1958 年大阪生まれ。
20代は雑誌「ポパイ」の顔としてファッションモデルとして活躍したが、その後、30 代に入りアウトドア関連の著作を多数執筆。
現在は河口湖に拠点を置き、執筆、取材、キャンプ教室の指導、講演など、幅広く活動している。
また各企業の広告などにも数多く出演しており、そのアドバイザーも務めている。
1958 年大阪生まれ。
20代は雑誌「ポパイ」の顔としてファッションモデルとして活躍したが、その後、30 代に入りアウトドア関連の著作を多数執筆。
現在は河口湖に拠点を置き、執筆、取材、キャンプ教室の指導、講演など、幅広く活動している。
また各企業の広告などにも数多く出演しており、そのアドバイザーも務めている。
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