クレソンは生で、そのままサラダとして食べても美味しいし、おひたしなどもイケルと思うが、ボクはフライパンでバターを熱し、バターが溶けたら火を止め、そこにクレソンを投入して、醤油で味付けする、という食べ方が大好きだ。
この料理のコツは、醤油を入れてかき混ぜたら、すぐにフライパンから取り出す、と言うことで、そうしないとフライパンの余熱でクレソンがクタクタになってしまう。
これにカリカリに炒めたベーコンなどを入れるとさらに美味しくなるが、今回は自家製の塩漬けポークの薄切りを添えた。
実は友人のお姉さんはケーキ作りが得意で、とくにモンブランの味が最高だ。これまでにも何度か頂いたが、今回もクレソンを摘みに行くと言ったら、事前に用意しておいてくれた。クレソンのおまけに美味しいケーキまで頂いて恐縮だが、ボクはショートケーキの中でもモンブランがもっとも好きで、恐縮しながらも、食後にたっぷりと2人前ほど切り分けてもらい、ペロッと平らげたのであった。
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