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2009年5月アーカイブ

犬が喜ぶリゾート

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 さて、「ベルナティオ」の敷地内には様々なタイプのホテルがあるが、ログハウス・タイプのコテージも何棟かあり、その中には愛犬と共に宿泊できる部屋もある。

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 部屋の中はこのようにサークルが設けられており、大型犬でもゆったりと寛げる。人間の寝室はすべて二階だ。
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 コテージの前はドッグラン。犬、大喜び。

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 部屋に入る前に足を洗うシンクが。心遣いが行き届いている。
 人にも犬にも気持ちのいい施設というのは、このようなポイントが重要だ。無駄でファンシーな装飾は必要なし。快適に滞在できる工夫さえあれば良いのだ。
 「ベルナティオ」の敷地面積は後楽園ドーム108個分に相当するとか。人も犬も、雄大な景色の中で、カラダとココロを思いっきり解放できるのである。





ファミリー・イベントのお知らせ

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 この写真を見て、「あれ? この写真、以前にもアップされていたのでは…」と感じてくれる人がいれば、その人はこのブログのコアな読者と言えるだろう。有難うございます。
 この写真は今年の2月にアップしたモノで、新潟の十日町にある「ベルナティオ」というリゾートの下見をしたときのモノである。
 なぜ今更、古い写真を持ち出したかと言うと、7月初旬にここでイベントを開催することが決定になったからで、これからそのイベントの紹介をしようと思っているからだ。

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 これらの写真は今年の4月に再度、「ベルナティオ」の下見に行った時のモノだが、この道は敷地内にある「緑の回廊」と名付けられたトレイルで、様々な種類の樹木が立ち並ぶ美しいトレイルである。もちろん今ではもっと緑が鮮やかになっている。
 今回のイベントはダッチオーヴンを使用してのディナー・パーティ、そしてこの「緑の回廊」を使ってのファミリー・トレイル・ウォーク、その他、盛りだくさん。イベントの詳細はここをクリックして欲しいが、7月初旬、梅雨の合間の快晴に恵まれれば、楽しいイベントになりそうなのだ。





All About My Home

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 すでにこのブログでも何度かお伝えしているが、先週末、関西キー局である毎日放送の番組「住人十色」の取材があった。
 この番組は「家」を紹介する番組だが、そこでの暮らしぶりも紹介する構成となっており、家の取材と共に、我々の暮らしぶりもあれこれ撮影した。
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 まずは番組の冒頭、この番組のレギュラー・リポーターの女性と、近所の公園で出会うシーン。
我々夫婦が愛犬と共にジョギングしているところに、リポーターの諸岡なほ子さんと対面。
 諸岡なほ子さんは、歌手、作詞家という顔を持つ一方、「世界ふしぎ発見」という番組の中で「ミステリーハンター」として世界のあちらこちらを旅して、その印象を著書に纏めるなど、多方面に亘って活躍している多才な女性だ。
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 で、出会った後、3人で我が家へ。
 この季節、新緑が我が家を涼しく囲む。
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とりあえずはリビングルームで家の基本コンセプトを説明。
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補修を済ませたデッキの上でも取材。
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 家の取材を一通り済ませた後は、西湖でカヌーのシーンも。
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 諸岡なほ子さん、初カヌーながらパドリングがサマになっている。
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 ここでも我が愛犬、登場。
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 で、最後はデッキで家族、仲間が集まっての夕食シーン。この模様は6月27日にオンエアの予定。関西方面の皆様、是非ともご高覧を!





いつまでもアルデンテ

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最近、パスタ料理に凝っている。
 以前からパスタ料理はしていたが、どちらかと言えば好んで食べるのは、リガトーニやペンネなどのマカロニ系で、スパゲティなどの長いパスタは敬遠していた。
 何故か?
 それはスパゲティは伸びると美味しくなくなるからで、(まあほとんどの麺類はそうだが)ゆっくりと夕食を食べている時に、慌ただしい思いをするからだ。
 だがこのパスタに出会って、ボクのこれまでの考えが変わった。
 まずはこの「スピガドーロ」のイカスミを練り込んだパスタを食べて感激した。
 しっかりと腰があり、時間が経ってもグニャっとしない。驚いたことに食べ残した翌日でも、温め直して食べられるほど、しっかりとした食感が残る。
 試しにノーマルなパスタと、ホウレンソウを練り込んだパスタを買って来て調理した。
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 塩漬けポークとセロリを炒め、茹でたカボチャ、ブロッコリーを加えてさらに炒め、ホウレンソウを練り込んだパスタを、牛乳とクリームチーズで絡めてみた。
 とろりとしたクリーム系のソースの中で、きちんと主張するかのような腰を感じさせる味わい。
 当分の間、このパスタに嵌りそうなのだ。





デッキ再生!

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 デッキの補修が済めば、古いテーブルや椅子が不釣り合いになったので、テーブルはついでに作り替え、椅子は何脚か新しいモノを買って来た。今まではタープを張ってあったが、それも取り外し、レトロ調のパラソルを新たに購入した。
 このブログを見て、あれこれとアドバイスをして下さった愛知県のTMさん! なかなかいい仕上がりでしょう?(残念ながら予算の関係で広葉樹の部材ではありませんが・・・)
 アドバイス、有難うございました。

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 こちらは反対側で、まだ補修をしていない箇所。
 今年中にはなんとかしたいと思っている。
 せっかくアイビーが絡まり、いい雰囲気なのだが、まずはそれを取り除く作業から始めなければならない。

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 デッキでの久しぶりの朝食。
 今まで愚痴をこぼしていた妻もご機嫌である。





DIYの季節

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 いよいよ今週末、自宅にテレビ取材が入る。
 15年暮らして、家の内部はそれなりにくたびれているが、雨で腐食したデッキはなんとかしなければならない。
 と言うことで、ここ数日は、暇さえあれば大工仕事に追われていた。
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 が、ゴールデン・ウィークが終わって、入梅までのこの季節、新緑は眩しく、湖から吹く風もとても爽やかである。デッキの修理作業をしていても、気持ちよく時間が過ぎて行くのである。
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 とりあえずは完成。
 手前のデッキのひび割れたポストを見てもらえば歴然だが、かなり綺麗に仕上がった。
 ボクの右手の辺りは、古いポストと新しいポストを繋げた箇所だが、色を塗れば違和感はなくなるだろう。
 まあとりあえず撮影はこれでなんとかなるだろう。





季節の色

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 再び庭の話題を。
 樹木を植える際に、春になって雪が融けてから、時間差で花が咲くように工夫した。
 まずは桃と富士桜の花が咲き、花ではないがレッドロビンが赤い葉を芽吹かせる。グランドカバーに植えたリシマキアが黄色い絨毯になり、その合間にグレコマやビンカマジョールの紫色の花が咲く。そして今の季節、昨年、植えたキリシマツツジが南国のような赤い花を咲かせる。京都の「長岡天満宮」はこのキリシマツツジの名所と聞くが、ボクも来年の今頃は、見物に出かけようと思っている。
 このキリシマツツジの花が散る頃、いよいよ6種類の薔薇が美しい競演を開始するのだ





クレソンの美味しい食べ方

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 クレソンは生で、そのままサラダとして食べても美味しいし、おひたしなどもイケルと思うが、ボクはフライパンでバターを熱し、バターが溶けたら火を止め、そこにクレソンを投入して、醤油で味付けする、という食べ方が大好きだ。
  この料理のコツは、醤油を入れてかき混ぜたら、すぐにフライパンから取り出す、と言うことで、そうしないとフライパンの余熱でクレソンがクタクタになってしまう。
 これにカリカリに炒めたベーコンなどを入れるとさらに美味しくなるが、今回は自家製の塩漬けポークの薄切りを添えた。

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 実は友人のお姉さんはケーキ作りが得意で、とくにモンブランの味が最高だ。これまでにも何度か頂いたが、今回もクレソンを摘みに行くと言ったら、事前に用意しておいてくれた。クレソンのおまけに美味しいケーキまで頂いて恐縮だが、ボクはショートケーキの中でもモンブランがもっとも好きで、恐縮しながらも、食後にたっぷりと2人前ほど切り分けてもらい、ペロッと平らげたのであった。





綺麗な水の贈り物

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 最近、人から頂くモノが多い。が、今回は巨大な石ではなくクレソンだ。

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 友人のお姉さんが忍野村の清流の畔に住んでおり、(とても羨ましい環境である)その小さな清流でクレソンが自生しているので、それを摘みに行ったのだ。

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 その清流にはクレソンの他にもセリなども自生していたが、ご覧のようにバケツいっぱいの新鮮なクレソンが採れた。

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 こうして長靴を履いて小川を歩ける素晴らしい環境が、子どもの感受性を豊かに育む。





山と庭

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 「庭に石を置く」と言ったら、2,3の友人は「日本庭園でも造るのか?」とか「鹿威しも造ってくれ」とか、冷笑気味に反応した。

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 確かに組み合わせる樹木によっては、和風庭園風に見えるかもしれないが、それは全体的なイメージの問題である。

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 その他の造作物、配置、周辺の樹木、それらによって石の雰囲気も違ってくる。

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 ボクの庭造りの基本コンセプトは、「好きな山の一部」である。
 国内外を問わず、今までに自分が歩いて来た山々の印象を、自分の庭に反映させたいと思っている。作り込み過ぎず、季節によって少しずつ花が咲き、力強い石と生命を感じさせる草花のコントラスト。そんな庭を造りたいと思っている。

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 オフィスの庭からは「十二ヶ岳」の山嶺が見える。
 季節によってその表情を変える山々と、自分の庭を眺めながら、日々の暮らしの中で、自分もその情景にとけ込んで行くことを夢想するのである。





ガーデニングの需要ポイント

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 ゴールデン・ウィーク後半、小雨まじりの天候の中、友人が庭石を運んでくれた。
 オフィスの庭にはこれまで、ボクが200本以上の樹木を植えたが、ずっと大きな岩や石が欲しいと思っていた。が、こういう類のモノは値段があってないようなモノ。いや厳密に言えば、石の種類や形状によって、専門家が見れば、それぞれきちんとした値が付いていると思われるが、素人にはまったくそのあたりの見分けが付かない。だから今まで、まったく手を付けていなかったが、友人から頂けることになったのだ。

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 が、頂けると言っても、小さな石で百数十キロ、大きな石になると1トンを軽く超える重量である。大型トラックがないと運べないし、クレーンがないと上げ降ろしも不可能だ。

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 こうなると専門的な技術と技なので、手の出しようがない。

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 で、昔からこのような重機関係の車を見ると、体内の血が騒ぎ出すのが我が息子の性格。クレーンで吊り上げてもらってダイハード気分。

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 パンといなり寿司で簡単なランチ。人は大勢居るが、実は働いている人は僅か。こういう作業は慣れていないと手の出しようがないのだ。

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 とりあえず収まるところに収まって記念撮影。
 ボクと肩を組んでいるのはプロ・スノーボーダーの鬼頭功氏。石をくれた友人。写真右側、我が息子と肩を組んでいる強面の御仁は鬼頭氏の父上。強面だが話すと優しく楽しい人。千葉から大型トラックの運転、クレーンの作業、なにからなにまで世話になった。有難うございます!





鹿肉のスモーク

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 基本的に地元で推進している「ジビエ料理を地元の観光名産にしよう」という計画には反対だが(そのハンティングの仕方に)、ジビエ料理自体はボクも好きだ。特にイノシシ、鹿肉などは、牛肉や豚肉よりも味が濃厚で好きである。
 先日、親しい友人が鹿肉をお土産に持って来てくれた。
 ステーキやタタキにして食べたのだが、まだ余ったのでスモークにすることにした。

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 で、これが完成図。
 詳しいレシピは「新富士バーナー」のサイトをクリックして欲しいが、プリミティブな手法で作った料理を、洗練された盛り付けで頂く(自画自賛?)という、ボクの基本コンセプトに添った料理に仕上がったのだ。





ラスト・リゾート

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 もしもあなたが都会の喧騒を離れ、自然の中でゆったりとした時間を過ごし、心もからだも癒したい…と思ったら、ここに来るといい。
 ここは白馬連山、岩岳と栂池の間にあるホテル「シェラ・リゾート白馬
 その名が示すように、ホテルの裏側には信州の山々が望め、静かな佇まいを漂わせる。

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ホテルの中に一歩足を踏み入れると、暖炉が我々を暖かく迎え入れ、薪と煙の薫りが、優しくからだに入ってくる。が、そのロビーは清潔で洗練されている。

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 ジュニア・スイート・ルームの部屋の中にも暖炉があり、希望をすればスタッフが火を入れてくれる。

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 部屋の窓からは美しい中庭が見え、テラスにはジャクージも設置されている。ホテル内には白馬落倉の源泉を引く、濁り湯の露天風呂もあり、からだを芯から温めてくれる。

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 山の中のホテルのダイニングとは思えないような、洗練された料理の数々。すべての料理に、付け合せとしてではなく、素材の美味しさを生かした地元、信州の野菜が添えられている。

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 魚料理に添えられた葱坊主とアスパラ。すべての素材が独立した美味しさを保ち、それでいて他の素材との完全なるハーモニーを奏でている。

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 厳選されたワインはからだと心を蕩けさせる。

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 美味しい料理を堪能させてくれる名シェフ、ピエール金澤氏。友人を褒めるのは照れるが、料理だけではなく、様々な分野での会話も楽しい才人である。

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 ピエール金澤氏は、いろいろなコンクールで賞を受賞している。
 リゾートのホテルライフの真髄が、宿泊と料理の双璧を楽しむ、ということであれば、ここは文句なしにその真髄を堪能させてくれる。周辺には豊かな自然が拡がっているが、ここではアクティビティなしでも、十分に滞在が楽しめるホテルでもある。
 タイトルにイーグルスの名曲を拝借させていただいたが、ドン・ヘンリーの甘く切ないハスキーボイスのような、しっとりとした時間が、そこには流れているのである。





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    木村東吉
    1958 年大阪生まれ。
    20代は雑誌「ポパイ」の顔としてファッションモデルとして活躍したが、その後、30 代に入りアウトドア関連の著作を多数執筆。
    現在は河口湖に拠点を置き、執筆、取材、キャンプ教室の指導、講演など、幅広く活動している。
    また各企業の広告などにも数多く出演しており、そのアドバイザーも務めている。

    詳しいプロフィールはこちら

    木村東吉公式サイト「グレートアウトドア」

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