日本の昔の表記によれば、新潟は「越後」と称され、福井は「越前」と呼ばれた。で、「越の国」の中心は富山で、「越中富山の薬売り」などと言われた。いずれにしても「越の国」は冬、雪深く、夏、高温多湿で、米作りにも適している。「ベルナティオ当間リゾート」の帰路、十日町の道路を走っていると、ご覧のように道路が赤茶けて見える。これは道路の中央に融雪パイプが埋設されており、そこから湧き出た水が錆を発生させる為に、このような現象が起こるのだが、雪深い冬にはそのことに気付かない。今年は雪が少ない為、我々もそのことに気が付いたのだが、今週は週初めから例年通りの雪が降っていると聞く。さて今日から3日間、十日町では60回目の「十日町雪祭り」が開催される。地元の人々はこの降雪に、きっと胸をなで下ろしていることだろう。
2009年2月20日アーカイブ
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木村東吉
1958 年大阪生まれ。
20代は雑誌「ポパイ」の顔としてファッションモデルとして活躍したが、その後、30 代に入りアウトドア関連の著作を多数執筆。
現在は河口湖に拠点を置き、執筆、取材、キャンプ教室の指導、講演など、幅広く活動している。
また各企業の広告などにも数多く出演しており、そのアドバイザーも務めている。
1958 年大阪生まれ。
20代は雑誌「ポパイ」の顔としてファッションモデルとして活躍したが、その後、30 代に入りアウトドア関連の著作を多数執筆。
現在は河口湖に拠点を置き、執筆、取材、キャンプ教室の指導、講演など、幅広く活動している。
また各企業の広告などにも数多く出演しており、そのアドバイザーも務めている。
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