2009年1月13日アーカイブ
先日、「岳人」という山岳雑誌の取材を受けた。それはすでに1月号として発行されたが、その中の質問で、「死ぬ前に登りたい山は?」という問いかけがあった。それまでに登ったことのない山、一度でも登ったことのある山、どちらでもいいから、人生の最後の山は? という質問である。登ってみたい山は、それこそ「山」のようにいっぱいある。今までに登った山でもう一度、登りたい山も、これまた沢山、存在する。だがボクはこれまで数百回も登った裏山である「足和田山」が、やはり一番好きだ。四季、気候によってまったく違った表情を見せ、そこから見える富士山や湖の表情も、やはりいつも違う。なによりも、自宅から頂上まで、1時間半ほどで往復できることも魅力である。自分が死ぬ前に、もう一度山に登るとしたら、ボクは足和田山を選ぶだろう。
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木村東吉
1958 年大阪生まれ。
20代は雑誌「ポパイ」の顔としてファッションモデルとして活躍したが、その後、30 代に入りアウトドア関連の著作を多数執筆。
現在は河口湖に拠点を置き、執筆、取材、キャンプ教室の指導、講演など、幅広く活動している。
また各企業の広告などにも数多く出演しており、そのアドバイザーも務めている。
1958 年大阪生まれ。
20代は雑誌「ポパイ」の顔としてファッションモデルとして活躍したが、その後、30 代に入りアウトドア関連の著作を多数執筆。
現在は河口湖に拠点を置き、執筆、取材、キャンプ教室の指導、講演など、幅広く活動している。
また各企業の広告などにも数多く出演しており、そのアドバイザーも務めている。
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