90年代初頭、「南仏プロヴァンスの12ヶ月」というエッセイが話題となった。イギリス人であるピーター・メイルという作家が、プロヴァンスに移り住み、そこでの出来事を綴ったエッセイだが、ワインのこと、プロヴァンス料理のこと、そこに暮らす人々のことが生き生きと綴られており、ボクも楽しく読ませてもらった。で、95年から河口湖畔に暮らし始めた我々夫婦は、そのエッセイに大いに刺激され、新たな地での暮らしを楽しもうと思い、その頃にも、何度かこの「ぶどうの丘」を訪れている。我が家から1時間弱で、日本でも屈指のワインの産地を訪れることができるが、ここに暮らし始めて13年、改めてその楽しみの多様性を再認識したのであった。
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木村東吉
1958 年大阪生まれ。
20代は雑誌「ポパイ」の顔としてファッションモデルとして活躍したが、その後、30 代に入りアウトドア関連の著作を多数執筆。
現在は河口湖に拠点を置き、執筆、取材、キャンプ教室の指導、講演など、幅広く活動している。
また各企業の広告などにも数多く出演しており、そのアドバイザーも務めている。
1958 年大阪生まれ。
20代は雑誌「ポパイ」の顔としてファッションモデルとして活躍したが、その後、30 代に入りアウトドア関連の著作を多数執筆。
現在は河口湖に拠点を置き、執筆、取材、キャンプ教室の指導、講演など、幅広く活動している。
また各企業の広告などにも数多く出演しており、そのアドバイザーも務めている。
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