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2008年11月アーカイブ

トレッキングツアー5

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そんな仲の良いご夫婦の間にちょっとお邪魔して、来年のPRを! 今年、テストケースで2回のカヌー・ツアーとトレッキング・ツアーを開催しましたが、来年は本格的かつ定期的に双方とも開催します。 富士五湖の自然を十分に堪能し、美味しい料理を徹底的に味わう。そんな「ハングリーパドラー」をたくさん企画していています。 皆様の参加をココロからお待ちしております!





トレッキングツアー4

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カヌー・ツアーにも参加していただいたご夫婦。大学生になる娘さんが居るのに、夫婦揃って自転車も趣味という、活動的で素敵なご夫妻だ。 また来年も湖や山で一緒に遊びましょう!





トレッキングツアー3

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「すべての木々の葉が落ちる、この季節こそが山歩きに適している」 以前、NHKのテレビ番組に出演していた登山家の田部井淳子氏が、そのようなことを言っていた記憶があるが、ボクもその意見には賛成だ。 日本の登山道はある程度まで高度を稼がないと、樹林帯の中をひたすら歩くことになるが、この時期なら視界も良く、登山道の途中からでも素晴らしい景観に出会える。それに標高の低い所ではまだ紅葉も残っているし、なによりも空気が澄んでいる。 手前ミソになってしまうが、初夏から初秋にかけてはカヌー、晩秋から初冬にかけては山歩き、という企画は、自然を存分に楽しむ方法として、とても理にかなっているのである。





トレッキングツアー2

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「三湖台」からは富士山もこのようにくっきり。 山梨県内には深田久弥が選んだ「日本百名山」もたくさんあるが、このように地元のメジャーでない山(足和田山は一応、「山梨百名山」には選ばれているが)だが、富士山をここまでダイナミックに望める山も珍しい。 以前にも言ったが、山は高さやその知名度だけで計れないのである。





トレッキングツアー

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先週の日曜日、我々が主催する初のトレッキングツアーが催行された。 当日はご覧のように周辺の景色がくっきりと浮かび上がるような晴天。 ここは足和田山系の「三湖台」。「三湖台」と言っても、西湖と本栖湖の二つの湖しか見えないのだが、それでもこの日は樹海の中に蒼く本栖湖が浮かび、その遙か彼方には雪を頂いた南アルプスがくっきり。 ボクは年間、ここを数十回は登っているが、ここまでコントラストの強い日は珍しい。 晴れてくれさえすればいいと思っていたが、予想以上の好天にみんなニッコリ。 良かった、良かった。 





趣味の回帰3

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この季節になると、首都圏あたりからツーリングにやってくるバイカーの姿も頻繁に見かける。 この地に住んでいると、10分も走ればご覧のような景色の中にいるので、毎日がツーリングを楽しんでいるようなモノ。 ボクにとっては3回目の「バイク熱」だが、この環境を考慮すると、どうやら今回は長く続きそうである。





趣味の回帰2

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初めてバイクに乗る楽しさを知ったのはインドネシアのバリ島で、帰国後、すぐに自動二輪の免許を取った。今から27年前の話だが、免許取得後、購入したバイクはホンダの「XL」というオフロード仕様のバイクだった。で、「第2次バイク熱」の時はハーレーに夢中になり、限定解除を取得する為に7回も受験した。そして1340ccという巨大エンジンのハーレーを手に入れ、あちこち走り回ったが、ここ数年は車検が切れたのをきっかけに、ずっと倉庫にしまってあった。で、新しく手に入れたバイクがこれ。ホンダの「FTR」というモデルで、流れとしては初代の「XL」系だ。 ボクの場合、やはり趣味、嗜好が「回帰派」のようである。





趣味の回帰

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50歳の自分への誕生日プレゼントとして、バイクを買った。昨年の今頃はギターに夢中になった。そのギター熱は今も続いているが、今度はバイクである。 このような年齢になって、新たな趣味に目覚めることもあると思うが、ボクの場合は、どちらかと云うと「回帰派」で、以前、趣味としていたことが復活する傾向にある。ギターもそうだし、このバイクもそうだ。だがいずれにしても、「知命」の歳に達した大人とは程遠い、趣味への「回帰」である。





半世紀2

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大きなケーキにたくさんのキャンドル。 もちろんこうして祝ってくれる家族、友人にも深く感謝した日でもあった。





半世紀

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先日、ついに! 50歳の誕生日を迎えた。 親しい友人からブーヴクリコのWマグナムボトル(3リットル入り!)を贈ってもらって満悦の表情を浮かべているが、50歳になっても相変わらず大酒を呑んでいるし、酔っては馬鹿げた話ばかりしている。 論語によれば40歳は「不惑」と言って、ココロの迷いを断ち切るべく年代だし、50歳は「知命」と言って、神様から与えられた「天命」を知るべく年代だと言う。 未だに迷い続け、未だに「天命」がなにか? はっきりと悟っていないボクは、孔子から激しく喝破されそうだが、とにかく半世紀、大きな怪我や病気もなく、元気に生きてこられた。とりあえずは丈夫に生んでくれた母に、感謝すべき日であることには間違いないのだ。





大人のプラモデル?完成!

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「イエーイ! やった! 完成!」 作業時間約4時間。 最初、英語の設計図を見た時には(ほとんどが図だが)、プラモ苦手なボクはかなり憔悴していたが、横に写っている友人と我がアシスタントは嬉々とした表情を浮かべていた。きっと彼らの助けがなければ、この倉庫を購入したことを後悔していただろう。 まだドアには取っ手なども装着されていないが、あとは自分でも出来る(きっと小学生でもできる)。有難う! アリガトウ! お疲れ様!





大人のプラモデル?その10

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ドアも取り付けて完成! なにも置いていないからかなり広い。本当に住めそうな雰囲気だ。「あー! 今晩、この中で寝てみたいな!」 50歳も過ぎて、そんな子どもみたいな思考回路に陥る自分に呆れてしまうが、それでも素直に嬉しい。 





大人のプラモデル?その9

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そしていよいよ貼った屋根を、風で飛ばされないように固定する金具を打ち込んでいるところ。この際にゴムハンマーが役立つが、さらに木材の切れ端などがあれば、なおのこと便利だ。





大人のプラモデル?その8

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さていよいよ屋根を乗せているところだが、真ん中の「棟木」部分は半透明の部材が使用されており、2枚の窓と共に採光機能が考えられている。昼間なら電灯がなくても内部で作業が可能だ、ということだ。このあたりが物置と言えど、海外製品の合理的、かつ機能的なところだ。





大人のプラモデル?その7

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こうして遠目で見れば、かなり「家」らしい雰囲気である。プラスティック製の倉庫ではあるが、一応、壁やドアは木目調になっており、イスラエル製(メイン・ユーザーはほとんどがアメリカ人だと思うが)ということで、テクスチャーもオシャレだ。我が手作りの煉瓦色のウッドデッキの上にもしっくりと来ている。と思うのは、自分だけかもしれないが・・・





大人のプラモデル?その6

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おお! そしていよいよ棟上げ。 通常の家ならこの「棟上げ」作業が完了し、屋根を張り終えた時点で「上棟式」と言って、近隣、知り合いを呼んで華々しく祝う儀式を執り行う。 この地方では施主が屋根に登って、餅をばらまいたりすることもある。(噂によるとその餅の中には現金も入っている!とか)だが今回、我々が製作しているのは、プラスティック製の倉庫である。「上棟式」も、お茶の時間もなく、ひたすら作業を続ける。





大人のプラモデル?その5

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このように壁が出来上がってくると、かなりサマになってくる。だが横から見てもらえば判ると思うが、この壁はかなり薄いパネルだ。この薄いパネルをわりと丈夫なジョイントに挟み込んで行く。で、一度、ジョイントに挟み込むと、しっかりと独立して立つ。よく考えられている。





大人のプラモデル?その4

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この倉庫の製作に必要な道具は、インパクト・ドライバーのみ。まあそれがなくても、プラスのドライバーのみでも製作は可能だが、もちろん時間がかかる。 あとゴムハンマーがあると便利だ。 部品が嵌め込み辛い箇所は、ゴムハンマーで慎重に叩きながら作業を進める。が、あくまでも慎重に! 力任せに作業すると、部品を壊してしまう。そこのところがプラスティックのウィークポイントだ。





大人のプラモデル?その3

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まあそうは言っても、隣のキッチン棟だって完成までは、まるでマッチ棒で組み立てたような雰囲気だったが、壁を塗り終わる頃には、立派な建物になった。だからそんなに心配はしていないが、それにしても作りが単純だ。まず、床を繋げて壁を立てているところ。





大人のプラモデル?その2

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今回、購入したプラスティック製の倉庫はイスラエルの「Keter」というメーカーで、展示完成したモノを見る限り、なかなか立派なモノである。 我々が購入したモノは幅が約240センチ、奥行きが330センチ。これよりもう一回り大きなモノは、住めるほど大きい。だがその組み立て方は、本当にプラモデルのようで、しかも壁その他、雰囲気的には段ボールのようである。大丈夫なのか?





大人のプラモデル?

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年に一度、学生相手のアウトドア実習を行っている。最大で50名の学生を受け入れているので、それらのキャンプ道具が大量にある。で、それらは大型のコンテナに収納してあるが、個人的にもアウトドアの道具をたくさん所有しているし(まあそれが商売だから当然なのだが)、それ以外にも遊び道具(一応、仕事の道具も)がいっぱい。で、新たに倉庫を購入した。スチール製の倉庫だと30万から40万ほどするが、今回、我々が購入した倉庫はプラスティック製で、値段も10万ちょいと、安い!が、自分で組み立てなければならない。 ちゃんと組み立てられるのか? ちょっと心配だ。 だが実を言うと、我がアシスタントの女性は、女性ながらプラモデル製作が得意で、このような作業が大好き。さらに彼女の旧友もそういうことが得意、と言うことで、プラモ好きの二人に手伝ってもらって倉庫を製作。 えっ? 自分はどうなのかって? 正直に告白すると、小さい頃からプラモが苦手だ。 





白き暁月

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色鮮やかな昨日と打って変わって、今朝は「白い朝」である。 湖にも、山にも、道にも、あらゆるところに白い靄が立ちこめ、色のない世界の中で、山の端に沈みかけた満月だけが銀色に輝き、明け方の空に僅かにコントラストを与えている。 まるで冬が白いベールを降ろしたような朝だ。





季節よ止まれ…

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秋の紅葉も、湖の輝きも、空の青さも、すべては太陽の光によって、その美しさを何倍にも際だたせる。 そしてその時間は驚くほど短い。 富士五湖は一年のうちでもっとも美しい季節を迎えているが、その期間も驚くほど短いのである。





時間よ止まれ…

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ここ数日、ずっと冷たい雨が降り続き、今朝は久しぶりに綺麗な朝陽が。 時々、雲の切れ間から雪を頂いた富士山が見え、その手前、足和田山の紅葉が朝陽に輝き始めると、数分後には湖にも朝の光が届き、焼けた雲を映し出す。 寒さも忘れてじっと景色に魅入る瞬間だ。





驚異なる再生力

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オフィスの庭でサフランを育てている。と言っても、ボクではなく、我がアシスタントの女性が育てているのだが、この球根植物は不思議な生態をしており、花期が終われば球根を土から掘り出して干しておいて、また翌年、土に戻して植えれば花が咲く・・・ということを繰り返す。水仙などがその代表だが、サフランも同様である。で、ご覧の写真。この球根は今年、土に植えなかったモノだが、驚いたことに吊して干した状態のまま、花を咲かせ、なおかつ赤い雌シベ(この部分を乾燥させて料理に使う)までしっかりと付けている。美しさの中に、驚くほどの生命力を秘めているのである。





清秋の登山道 10

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「紅葉と滝」を愛でようと、笛吹川の源流である「西沢渓谷」に行ったが、犬は渓谷には入っていけない・・・と言われて、甲武信ヶ岳へと続く、「徳ちゃん新道」と「近丸新道」を歩いた。結果的には紅葉だけではなく、季節や歴史を感じさせる様々なモノと出会い、とても素晴らしい清秋のトレッキングを満喫した。 特定の場所で犬の立ち入ることを制限するローカル・ルール(決して法的根拠はない)があることはよく知っている。だが、それを周知納得させるには、それなりの根拠と詳しい説明が必要である。今回の「西沢渓谷」の係員のように、「観光客の中には犬嫌いの人もいるから」という説明では、誰も納得しないだろう。最終的には「渓谷の道が狭く、滑落等の危険を防ぐために、立ち入りの自粛をお願いしている」・・・という説明を聞き、我々も「そういう理由なら」と納得したが、当初は高圧的に「犬は禁止だ!」と咎められ、中には「犬を連れてくる必要性がどこにあるのか?」とまで言い出す係員もいた。 我々も無用なトラブルを避けるために、いろいろな下調べをしてから犬を連れて出かけている。 昨年、涸沢カールで見事な紅葉を堪能したが、今年は犬の為にそれも諦めた。 このブログでも報告したが、2週間ほど前には「昇仙峡」のロープウエイに乗らずに、登山道を歩いて「弥三郎岳」に登った。 世の中には犬嫌いの人も数多く存在する。それは仕方のないことだ。だが好き嫌いだけで、誰かがなにかをする権利を奪うことは出来ない。我々、犬を飼う側にも、様々な角度から検証する必要もあると思う。 そして双方、それをきちんと納得できる方法で、譲歩案や妥協点を見出していくべきだろう。 そうしなければ犬問題に限らず、「観光」そのものの意義が問われることになるだろう。 とまあ、今回はいろいろと考えさせられたトレッキングでもあった。





清秋の登山道 9

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さらに下ると小川が流れているが、最近、増水したのだろうか、簡易的に渡された鉄板の橋が下流に流されていた。 で、足を滑らせないように慎重に川を渡っているところ。 こういう場所があるのも、山の魅力のひとつだと思う。





清秋の登山道 8

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ランチタイムをたっぷりと堪能した後、「徳ちゃん新道」から「近丸新道」へと下る。どうせならこのまま登って、甲武信ヶ岳の頂上に立ちたかったが、急遽、予定を変更したので、日暮れまでに下山できそうにない。無理しないで下りることにした。 下り始めて間もなく、写真のような白い石がゴロゴロと転がっている場所へ。地図によると、かつての「硅石採取場」のようである。この石の正体は「石英」で、この石を採取して、ガラスや陶器の材料にしたという。 手に取った石を仔細に観察すると、石の中央がクリスタルのように輝いていた。





清秋の登山道 7

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普段、山を歩くときには行動食だけを持ち歩いてアルコールは抜き。なぜならアルコールが入っているカラダでは、急な登りは辛いし、逆に下りの足元も危ない。だがこの日は「西沢渓谷」で「滝と紅葉」を愛でながら酒を飲もうと、ワインやサンドイッチなどを持参した。せっかく重たい思いをして持って来たのだから、普段の戒律を堂々と破って、皆で楽しいランチタイム。 いつもは十数分のランチタイムが、この日はたっぷり1時間ほど楽しんだのであった。





清秋の登山道 6

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犬の立ち入り制限をしている、と言うことで「西沢渓谷」は諦めたが、「徳ちゃん新道」を登っている間、他の登山者に会ったのは二人だけ。 我が雑種犬「スパーキー」にとっては、こちらの選択が良かったようである。とは言っても、知らない人には近づかない、他の犬には吠えたりしない我が犬にとって、あれこれウルサク言われること自体、心外に違いないと思うのだが・・・





清秋の登山道 5

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日本百名山を記した深田久弥は、関東近郊の山を紹介する際に、必ずと言っていいほど、その山から見える富士の山容について語っている。 かつて深田は富士山のことを「偉大なる通俗」と称したが、おそらく深田の言うところのその「通俗」とは、富士山に登った時の印象であって、周辺の山々から眺める富士山は、神々しいほどに壮麗で、孤高の美しさを漂わせ、「通俗」にはほど遠い。 「徳ちゃん新道」から眺める富士山も、流れる雲と広瀬湖の輝きを従え、静かにその美しさを湛えていた。





清秋の登山道 4

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「徳ちゃん新道」はグングンと急登が続く道と、比較的、穏やかな傾斜の道と、ほどよく混ざり合った登山道で、歩いていて疲れを感じさせない。どちらかに偏っていると、肉体的にも精神的にも疲れることになる。 歩き始めて1時間もすると標高1500㍍を超え、シャクナゲのトンネルが続き、その葉の間からダケカンバの眩しい白い幹が、秋の青空の中に浮かび上がる。 この季節ならではの美しいコントラストだ。





清秋の登山道 3

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「西沢渓谷」から甲武信ヶ岳へと続く登山道は2本あり、我々は平成5年頃に出来た「徳ちゃん新道」と呼ばれる道を登った。 この道は北上するルートとなっているが、しばらく登ると左手(西側)に山梨百名山に指定されている「鶏冠山」が木々の間から見えてくる。 この山はその名の示すとおり、鶏のトサカのような形をしており、独特の山容である。 ひとつの山のルートから、また違う山が見え、その山の形状を様々な角度から眺めることも、山を歩くことの大きな楽しみである。 





清秋の登山道 2

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唐松が朝の陽の光を浴びてブロンズに染まり、クマザサが銀ねず色に輝く。急登が続き、汗が全身から噴き出すが、立ち止まって後ろを振り返ると、このような景観に包まれる。 いつの間にか汗は引き、カラダもココロも爽快感に包まれる。





清秋の登山道

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この連休に紅葉を愛でようと、笛吹川の源流である「西沢渓谷」に出かけた。「西沢渓谷」は大小、様々な滝があることで知られ、「紅葉と滝」のコントラストを楽しみにしていたが、渓谷の入り口にいた係員から「犬連れは禁止です!」と呼び止められた。 上高地や乗鞍などの一部の山で、犬の入山を禁じていることは知っているが、「西沢渓谷」でそのようなことは聞いたことがない。で、その係員に詳しい説明を求めたら「他の観光客とのトラブルを避けるために立ち入り禁止をお願いしている」ということだった。 なんの法的な根拠もなく、他人の楽しみを奪う権利は誰にもないと思うが、無用なトラブルを起こしてまで「滝と紅葉」を見物しても、まったく楽しくないと判断し、「西沢渓谷」を諦め、「甲武信ヶ岳」へと続く登山道を登った。その判断は正しかったようで、混雑する観光地と違って、その登山道は秋の静かな風情に包まれていた。 数回に亘って、秋の甲武信ヶ岳トレイルを紹介したいと思う。





笑ってください・・・

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犬を飼っていると、こういうイタズラも楽しみのひとつだと思うが、この表情を見れば判るが、犬にしてみれば“迷惑な話”。 さて昨日はハロウィン。東京の公共交通機関では外国人たちの“騒ぎ”を警戒するビラが駅構内に貼られた、とのニュースも読んだが、我が家ではなにもしていない。 西欧から来た季節行事で、きちんと日本で根付いたのはクリスマスとバレンタインデーくらいで、このハロウィンはあまり根付いていない気がする。 もっともバレンタインデーは製菓会社の商業的思惑に、恋人たちがまんまと乗せられているだけだし、今ではクリスマスにしても“降誕祭”を祝う意味合いからはかけ離れている気がする。 いずれにしてもなんらかの消費意欲を煽るイベントになってしまっている。 だがそれも楽しければいいが、“騒ぎ”を警戒するようになれば、みんなにとっても“迷惑な話”でしかないのだ。





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    木村東吉
    1958 年大阪生まれ。
    20代は雑誌「ポパイ」の顔としてファッションモデルとして活躍したが、その後、30 代に入りアウトドア関連の著作を多数執筆。
    現在は河口湖に拠点を置き、執筆、取材、キャンプ教室の指導、講演など、幅広く活動している。
    また各企業の広告などにも数多く出演しており、そのアドバイザーも務めている。

    詳しいプロフィールはこちら

    木村東吉公式サイト「グレートアウトドア」

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