峡谷と言えば、すぐに頭に浮かぶのがアメリカのグランド・キャニオン。 24歳の時、初めてそこを訪れた時には、まったく別の惑星に来てしまった・・・と思えるほど驚愕のスケールだったが、あのスケールとパノラマは他のどこにも存在しない。 スイスには「スイスのグランド・キャニオン」と呼ばれるライン峡谷があるが、その呼称はライン峡谷にもグランドキャニオンにも失礼な呼称で、双方はまったく違う自然形態である。だからボクは「日本のナントカ」といった類の呼称が嫌いで、その地ならではの美しさと個性を大切にして欲しいと思う。 昇仙峡は他のどの場所の引用も必要なく、独自の美しい自然美を誇っているのだ。 と言うことで、ここは「日本のヴェルザスカ」でもなんでもないのだ。
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木村東吉
1958 年大阪生まれ。
20代は雑誌「ポパイ」の顔としてファッションモデルとして活躍したが、その後、30 代に入りアウトドア関連の著作を多数執筆。
現在は河口湖に拠点を置き、執筆、取材、キャンプ教室の指導、講演など、幅広く活動している。
また各企業の広告などにも数多く出演しており、そのアドバイザーも務めている。
1958 年大阪生まれ。
20代は雑誌「ポパイ」の顔としてファッションモデルとして活躍したが、その後、30 代に入りアウトドア関連の著作を多数執筆。
現在は河口湖に拠点を置き、執筆、取材、キャンプ教室の指導、講演など、幅広く活動している。
また各企業の広告などにも数多く出演しており、そのアドバイザーも務めている。
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