「ゴールデン・ウィーク」という名称は、昭和30年代に生まれた言葉であるらしい。 当時、映画の配給会社が、この時期にとっておきの作品を上映することから、「ゴールデン・ウィーク」という言葉を使用したという。 かつては「映画」が庶民にとって、大きな娯楽であったことを窺わせるが、今でも19時から21時にかけてのテレビ番組時間帯を「ゴールデン・タイム」と呼び、その時間帯の視聴率がもっとも高いと言われている。その呼び名もそこから由来しているのかもしれない。 毎年、この時期になると静岡の気田川でカヌーでの川下りを楽しんでいるが、今年は諸般の事情があり、河口湖で静かに過ごすことにした。 今年のゴールデン・ウィークは穏やかで安定した晴天が続いたが、ご覧の写真は5月1日の河口湖の朝焼け。 「ゴールデン」と呼ぶのには些か慎ましい景観だが、穏やかな一日の始まりを予感させるような景観でもある。
MT42BlogBetaInner
木村東吉
1958 年大阪生まれ。
20代は雑誌「ポパイ」の顔としてファッションモデルとして活躍したが、その後、30 代に入りアウトドア関連の著作を多数執筆。
現在は河口湖に拠点を置き、執筆、取材、キャンプ教室の指導、講演など、幅広く活動している。
また各企業の広告などにも数多く出演しており、そのアドバイザーも務めている。
1958 年大阪生まれ。
20代は雑誌「ポパイ」の顔としてファッションモデルとして活躍したが、その後、30 代に入りアウトドア関連の著作を多数執筆。
現在は河口湖に拠点を置き、執筆、取材、キャンプ教室の指導、講演など、幅広く活動している。
また各企業の広告などにも数多く出演しており、そのアドバイザーも務めている。
最近のコメント