桜が日本の気候風土、あるいは建築物に似合うと言った。潔く散りゆく姿が、日本人の性質を顕しているとも言われているが、それは現代日本人にも通じることなのか? この花はモクレンの蕾。蕾と言ってももう開きかけているが、モクレンはかつて「木蘭(モクラン)」と呼ばれていた。それはこの花が蘭の花びらに似ていることに由来する。が、その後、蘭より蓮(ハス)の方が似ていると言われるようになり、今日では「木蓮(モクレン)」と呼ばれるようになった。 モクレンも桜の花と同様に、葉のない木に花が咲き、その後に緑の葉で覆われ、それと同時に花は散り行く。 この花は「マグノリア(Magnolia)」という美しい英名が付けられている。
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木村東吉
1958 年大阪生まれ。
20代は雑誌「ポパイ」の顔としてファッションモデルとして活躍したが、その後、30 代に入りアウトドア関連の著作を多数執筆。
現在は河口湖に拠点を置き、執筆、取材、キャンプ教室の指導、講演など、幅広く活動している。
また各企業の広告などにも数多く出演しており、そのアドバイザーも務めている。
1958 年大阪生まれ。
20代は雑誌「ポパイ」の顔としてファッションモデルとして活躍したが、その後、30 代に入りアウトドア関連の著作を多数執筆。
現在は河口湖に拠点を置き、執筆、取材、キャンプ教室の指導、講演など、幅広く活動している。
また各企業の広告などにも数多く出演しており、そのアドバイザーも務めている。
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