この写真は今年の５月の頃のビオラ。　このビオラ、春になって植えたモノではなく、昨年のやはり１１月頃に植えたモノである。　前回の写真のように、雪と氷に閉ざされ、もう枯れてしまったか・・・と落胆しても、春になればこのように見事に再生されるのだ。　なんという逞しい生命力！　河口湖の厳冬期を生き抜くこの可憐な花は、なによりも我々を勇気づけてくれる存在なのだ。　さて今年もあと残すところ３６時間ほど。　また新たな年が始まります。　２００８年もこのビオラのように、小さくも逞しく生命の輝きを発揮したいと思います！　

１１月に植えたビオラの花もこのとおり。

昨年、公開された映画「ナルニア国物語」というのを覚えているだろうか？　近々、続編が公開されると言うが、その一作目のキャッチ・コピーはこんな文章だった。　「その国は１００年の冬の世界に閉ざされていた・・・」　ご覧の写真は我がオフィスの今朝の風景。　今朝は氷点下７度まで気温が下がったが、足和田山の陰になり、冬はまったく日の当たらない我がオフィスは、まさに「冬の世界に閉じ込められて」しまっている。　この春に丹念に手を入れた庭もすべて冷たい雪に埋もれている。　あーあ・・・また春は来るのだろうか・・・

静岡の陽光うららかな写真の後は、地元、河口湖の雪景色を。　河口湖は冬、寒いことは寒いが降雪はそれほど多くなく、年間でちらちらと舞うような雪も含めて28日間ほどだ。　で、実際に積もるような雪は年間で10日足らずで、そのシーズンの初めての積雪のタイミングがクリスマスと重なることも多い。　今年も12月22日の夜から降り始め、23日の朝はご覧のようにたっぷりと雪が。　イブの今日、相変わらず雪景色に包まれている河口湖だが、気温は高く、今朝は3度ほど。　が、もしも近いうちに富士五湖地方に来る予定があれば、タイヤチェーンはお忘れなく！

静岡のラジオは早朝の生番組で、前日から静岡駅前のホテルに宿泊したが、そのホテルの窓からの景色がこれ。　レンブラント光線が市街地と駿河湾に射し込み、なんとも神々しくも暖かな情景である。　富士山の南側と北側で、こうも気象条件が違うものなのか・・・

久しぶりにブログを更新。　べつにサボっていた訳じゃない。　あれこれシステム上の変更があり、少し休ませていただいた。　最後にアップしたのは夏に行った槍ヶ岳。　あっと言う間に季節は変わり、今では河口湖は氷点下の毎日。　で、いきなり極寒の写真もどうかと思い、昨日、ラジオ出演の為に行った静岡の写真をひとつ。　まるでロス・アンジェルスのように椰子の木がニョキニョキ！　１２月中旬も過ぎたというのに、羨ましい景観である。　もちろん河口湖ではすでに、常緑樹以外はすべて葉を落としてしまっている。