今では世界的なウィンターリゾートとして有名なサンモリッツだが、約150年前までは山間の寒村だった。が、1856年、サンモリッツに最初のホテル(クルム・ホテル)が開業すると、ウィンタースポーツの地として徐々に発展していき、スイス全土のスノーリゾートとしての先駆けとなった。
この地の名前の由来は、かつてこの地にやってきたローマ兵が殉死し、その兵を聖人として崇めたところから来ている。
ご覧の写真はサンモリッツ駅の時計塔で、壁にはその聖人「セント・モウリッツォ」が描かれている。
スイス取材サンモリッツ06
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木村東吉
1958 年大阪生まれ。
20代は雑誌「ポパイ」の顔としてファッションモデルとして活躍したが、その後、30 代に入りアウトドア関連の著作を多数執筆。
現在は河口湖に拠点を置き、執筆、取材、キャンプ教室の指導、講演など、幅広く活動している。
また各企業の広告などにも数多く出演しており、そのアドバイザーも務めている。
1958 年大阪生まれ。
20代は雑誌「ポパイ」の顔としてファッションモデルとして活躍したが、その後、30 代に入りアウトドア関連の著作を多数執筆。
現在は河口湖に拠点を置き、執筆、取材、キャンプ教室の指導、講演など、幅広く活動している。
また各企業の広告などにも数多く出演しており、そのアドバイザーも務めている。