多摩センターのイルミネーションは東西200メートル、南北400メートルに亘ってパルテノン大通りを彩っているが、そのパルテノン大通りの突き当たりに「パルテノン多摩」がある。
ここはコンサートや演劇、それに映画などが開催される文化ホールで、その階段を登って行くと、人工の小さな池がある。
その池の中や周囲もイルミネーションを施してあり、ご覧の写真ようにそれらが水面に映し出されている。
この演出も、ここのイルミネーションの大きな特徴と言えるだろう。
2006年12月23日アーカイブ
清水で見た夜景の美しさに触発され、京王多摩センター駅前のクリスマス・イルミネーションを見に行った。
6年目を迎える今年は昨年よりパワーアップし、37万個のイルミネーションが、駅前から「パルテノン大通り」一帯を煌く光で輝かせている。
この通りは歩行者に解放されており、我が河口湖と違って気温も高いので、目映い輝きの中をゆったりと歩くことができる。
こうしてイルミネーションの中を歩いていると、豪華な飲食やプレゼントよりもはるかに、クリスマスを感じることができるのだ。
知人宅のベランダから駿河湾に浮かぶ富士の夕暮れを撮影していたら、あっと言う間に陽が暮れ、眼下にイルミネーションが輝き始めた。
昨年の今頃、東京の代官山の教会のライトアップの写真を、このブログに掲載した時にも言ったが、クリスマスという季節を実感するのは、やはり都会のイルミネーションが相応しい。河口湖に暮らしていると、このような季節感にどうも疎くなる。
写真中央で三角形に輝いているのは、ヨットのマスト部分に装飾されたイルミネーションで、クリスマスのお洒落で優雅なヨットハーバーを演出している。
眼下の光の輝きの中に、幾つもの物語を想像させる素敵な演出でもある。
MT42BlogBetaInner
木村東吉
1958 年大阪生まれ。
20代は雑誌「ポパイ」の顔としてファッションモデルとして活躍したが、その後、30 代に入りアウトドア関連の著作を多数執筆。
現在は河口湖に拠点を置き、執筆、取材、キャンプ教室の指導、講演など、幅広く活動している。
また各企業の広告などにも数多く出演しており、そのアドバイザーも務めている。
1958 年大阪生まれ。
20代は雑誌「ポパイ」の顔としてファッションモデルとして活躍したが、その後、30 代に入りアウトドア関連の著作を多数執筆。
現在は河口湖に拠点を置き、執筆、取材、キャンプ教室の指導、講演など、幅広く活動している。
また各企業の広告などにも数多く出演しており、そのアドバイザーも務めている。
最近のコメント