モンスターカレンダー

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2006年10月 7日アーカイブ

調子に乗ってリレー

naoko rire.jpg
 
 おー! さっそく「ソーラン節」の疑問が解けた!
 (左記、トラックバック参照)
 いやあ・・・トラックバックって便利なモノですね。もっともこのブログのトラックバックは海外の迷惑サイトから狙い撃ちされているらしく、油断するとそれらのサイトからのトラックバックで埋め尽くされるのだが、今回はとても助かりました。
 有難うございます。
 そうですか・・・やはり始まりは北海道、稚内市だったのですね。
 さて引き続き運動会の話題を。
 我が子が通う中学校ではPTAが参加するリレーがある。
 学生チームに対抗し、先生と保護者の混成チームも走る。
 今年は我が妻がそのリレーを走ることになった。妻は毎朝、ボクと一緒に10キロほどを走っているので体力はあるが、それは持久力であって、決して瞬発力ではない。
 「誰かに抜かれたどうしよう・・・」と妻は怯えていたが、ちょうど誰とも競わないで走ることができた。「可もなく不可もなし」と言ったところだが、次男に対する面目だけは保たれたようである。
 なんと言っても次男は、毎年、リレーのアンカーを務める韋駄天なのだ。





soran.jpg

 運動会の季節である。
 どうして一年中で最も雨量の多い季節に運動会を行うのか? ボクの中でいつまでも残る謎のひとつのなのだが、学校行事の多くは謎だらけなので、まあ開催時期についてはまた別の機会に譲ろう。
 今回は「どうしてソーラン節なのか?」ということだ。
 我が子どもたちは皆、同じ中学に通ったが(次男は現在も通っている)、その運動会でもこのソーラン節が披露される。
 ボクの薄識(博識ではない)の中では、どこかの荒れた中学校で、このソーラン節を取り入れたことから、そこの生徒たちがいい方向に向かった・・・というところから、ソーラン節を運動会の演目の一部として取り入れる学校が多くなったと聞くが、どうしてソーラン節にそのような効果があるのだろう? 例えば地元で古くから伝わる文化を学ぶことによって、自分たちのアイデンティティに誇りを感じ、そこから一体感が生まれている・・・という図式は理解できるが、ソーラン節のルーツは、決してこの地域ではない。
 それでも、どこでも「ソーラン節」である。
 なぜ全国的に「ソーラン節」が広まったのか?
 誰かこのことについて詳しい人が居れば、是非ともトラックバック等で、教えて欲しいものである。
 





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    木村東吉
    1958 年大阪生まれ。
    20代は雑誌「ポパイ」の顔としてファッションモデルとして活躍したが、その後、30 代に入りアウトドア関連の著作を多数執筆。
    現在は河口湖に拠点を置き、執筆、取材、キャンプ教室の指導、講演など、幅広く活動している。
    また各企業の広告などにも数多く出演しており、そのアドバイザーも務めている。

    詳しいプロフィールはこちら

    木村東吉公式サイト「グレートアウトドア」

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