ここ数日、急激に気温が下がっている。
こうして気温が下がると、外気より湖の水温の方が高くなるので、ご覧のように早朝は湖面に霧が発生する。
もちろん晴れた静かな朝にカヌーを漕ぎ出すのも悪くないが、もっとも素晴らしいのは、このように湖面に霧が出て、その幻想的な白い世界に静かにカヌーで入って行く瞬間だ。
この瞬間を味わいたくて、ここに暮らし始めた、と言っても過言でないほど、ボクは霧で覆われた湖面をパドリングするのが好きだ。
そう、これから秋が、もっともカヌーに適した季節となるのである。
2006年9月16日アーカイブ
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木村東吉
1958 年大阪生まれ。
20代は雑誌「ポパイ」の顔としてファッションモデルとして活躍したが、その後、30 代に入りアウトドア関連の著作を多数執筆。
現在は河口湖に拠点を置き、執筆、取材、キャンプ教室の指導、講演など、幅広く活動している。
また各企業の広告などにも数多く出演しており、そのアドバイザーも務めている。
1958 年大阪生まれ。
20代は雑誌「ポパイ」の顔としてファッションモデルとして活躍したが、その後、30 代に入りアウトドア関連の著作を多数執筆。
現在は河口湖に拠点を置き、執筆、取材、キャンプ教室の指導、講演など、幅広く活動している。
また各企業の広告などにも数多く出演しており、そのアドバイザーも務めている。
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