現在、光文社から発行されている月刊誌「ストーリィ」で連載をしている。
読者の方と一緒にホノルル・マラソンを目指そう、というものだが、その連載と並行して、我々夫婦のライフスタイルも紹介している。
で、今月号はフリークライミング。
実際にはいつも近所の自然の壁を登っているが、撮影の都合上、今回は都内のクライミング・スタジオで撮影した。
ご覧の写真はその人工ウォールのボルダリング用の壁だが、かなり本格的で、撮影を忘れて本気で壁と格闘したのだった。
この撮影の模様は、明日、9月1日発売の「ストーリィ」で紹介されている。
2006年8月アーカイブ
夏休みも今週で終わり・・・と言いたいが、実は我が子たちの夏休みは先週で終わっている。河口湖は寒冷地なので、冬休みが長い代わりに、夏休みが1週間短いのだ。
今年の夏休みも子どもたちとあちこちに出かけたが、印象深かったのが次男と一緒に行った東京。
車で首都高に入った途端に「ウワー! スゲエ、車とビル!」と、田舎モノの感想を漏らし、渋谷の町を歩いていると、過激なファッションをした少女たちに目を白黒させている。
「なに食べたい?」と聞くと、以前、食べに連れて行った熊本ラーメンのチェーン店に行きたいと言った。実はボクはこの「桂花ラーメン」の大ファンで、東京に暮らして居た頃は頻繁に足を運んだ。どうやら我が息子も味の好みは似ているようだ。
ダイエット中のボクには些か高カロリー食だったが、滅多に息子と「桂花ラーメン」を食べる機会もないので、二人して豚骨スープも残さずにたいらげたのだった。
今年もまた、「日本工学院八王子専門学校」の夏期アウトドア実習を行った。
今年でもう11年目。毎年、50人ほどの生徒がやって来るが、この実習を始めた当初は、ちょうどボクの年齢の半分くらいだった生徒たちだったが、今では我が娘より年下の若者たちにアウトドアの基本を教えている。
その年齢差が原因かどうか分からないが、年々、生徒たちに対して甘くなっている気もするが、それでも強い印象を残し、確実に実習の成果を見せてくれる生徒たちも、毎年、数人いる。
その中からアウトドア・ライフの素晴らしさを、次の世代に伝えてくれる人物が少しでも生まれてくれれば、とても価値のある授業と言えるのである。
我が家のちょうど対岸に「河口湖オルゴールの森」という建物があり、普段は大小様々なオルゴールが展示してある。
もちろんそんなメルヘンチックな建物にボクは似合わないと思っているので、一度も行ったことがないが、今年の4月から12月まで、その「河口湖オルゴールの森」で“スイスフェア”が開催されている。
実は一昨年の秋に雑誌「ターザン」の取材でスイスに行き、それ以来、スイス政府観光局の方と懇意にしているが、その縁で、似合わないと思いつつも訪れてみた。
写真に写っている女性がその観光局の方だが、後方にはアルペンホルンの演奏者の姿も。
ボクが実際にスイスに行った時には、このアルペンホルンを聴く機会はなかったが、湖面に響き渡るホルンの音色に、しばし夏の暑さを忘れたのであった。
夏休みだ。
お盆休みの喧噪は峠を越えたようだが、“渋滞”という言葉には無縁のこの河口湖でさえ、かなりの車の量である。
さてこの時期、もしも飛行機に、それもJALに搭乗する機会があれば、是非とも機内誌「SKY WARD」をご覧になっていただきたい。
ボクが河口湖に居を構えようとした動機や、そこでの暮らしを熱く語っているページが掲載されている。
とくに西湖でのカヌーシーンが美しい。(いやボクではなくて湖が・・・)
それにしてもこの機内誌「SKY WARD」、総数500万部が発行されていると聞いて、ボクは腰を抜かすほど驚いたのであった。
車で出かけるアウトドア・マガジン「ガルヴィ」(実業之日本社刊)で毎月、連載しているが、今月号では二人の息子と共にアウトドア・クッキングを作り、その表紙にも登場している。
車で出かけることを前提にアウトドアの情報をあれこれ提案している同誌だが、今回、あえてボクたち親子は、バックパッキング用の料理を披露している。
毎月、15日発売だが、今月号はお盆休みに合わせて12日の発売。
すでに書店にも並んでいると思うので、是非ともご高覧ください。
昨日の新聞などのニュースですでにご存知の方も多いと思うが、一昨日の天候は大荒れで、昼間は猛暑だったのが、午後2時過ぎ頃から激しい雷雨に見舞われ、河口湖では雹が降り、夕方、雷雨が収まり富士山を見上げると、なんと! ご覧のように8月中旬なのに冠雪! が、その「真夏の初冠雪」を“確認”する甲府地方気象台からは、雲によって山頂付近が見えなかった為、「幻の初冠雪」となってしまった。
いくら地元で目視で富士山の初冠雪が見られても、甲府で認められなければ、それは「幻」となってしまうらしい。
なんだか富士吉田市や冨士河口湖住民の立場が大きく無視されている、と言ったら、大袈裟過ぎるだろうか・・・
先日、トークショーで名古屋に行った。
今回は名古屋市内、八事という閑静な住宅街にある住宅展示場で開催されたイベントで、ご覧の写真のように、トークショーをしながら、ダッチオーブンで料理も披露したが、このダッチオーブンの中身は「鶏手羽のシャンパン煮込み」である。
なぜ「鶏手羽」か?
名古屋には「味噌カツ」や「きしめん」など、名物が多々あるが、ボクの好みは「手羽先の唐揚げ」だ。
普段は滅多に揚げ物は食べないが、名古屋の「手羽先の唐揚げ」だけはベツ。このトークショー前夜にも、10本ほどの唐揚げをたいらげた。で、名古屋の人に敬意を表して「手羽先」を使った料理を披露しているという訳である。
名古屋は食べ物の名物の他にも、「名古屋巻き」というゴージャスなヘアスタイルの美人でも有名だし、今回、初めて気が付いたが、道路も広くて綺麗だ。と、このところニワカ名古屋ファンになっているのだ。
以前、ジンロのWeb広告に出演していると報告した。
その広告はひと月に2回更新されており、昨日、また新しいシリーズに更新された。
一回目はカヌーを漕いで、その後、湖畔でタイ料理にジンロ、という組み合わせで撮影したが、今回はパエリアとジンロである。で、もちろんその前にはオナカを空かせるためのアクティビティもある。
今回はトレッキングで、「東海自然歩道」のモデルコースにもなっている「三湖台」に登った。まあ「三湖台」と言っても、本栖湖と西湖しか見えないのだが、(ちなみに「足和田山」通称「五湖台」も、いくら天気が良くても4つの湖しか見えない)梅雨の合間を縫って撮影した割には綺麗に仕上がっている。
下記サイトで是非ともご高覧を!
「JINRO」ファンサイト
光文社の雑誌「ストーリィ」で“木村東吉夫妻と一緒にホノルルマラソンを走ろう!”という連載を担当している。
毎月、1回、読者の方と一緒にトレーニングをして、日頃のトレーニング方法なども伝授している。で、その連載と併せて、”スポーツのある暮らし”と題し、我々の日々の暮らしの中にある様々なアクティビティも紹介していただくことになった。
日常の中のアクティビティと言えば、我が家では冬ならスノボだが、この季節はなんと言ってもカヌー。家族全員で楽しんでいる。
ご覧の写真は西湖での撮影風景。
本日、発売の「ストーリィ」に掲載されている。
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1958 年大阪生まれ。
20代は雑誌「ポパイ」の顔としてファッションモデルとして活躍したが、その後、30 代に入りアウトドア関連の著作を多数執筆。
現在は河口湖に拠点を置き、執筆、取材、キャンプ教室の指導、講演など、幅広く活動している。
また各企業の広告などにも数多く出演しており、そのアドバイザーも務めている。
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