我々夫婦と6名の女性は10キロのコースを走ったが、今回のレースではなんと「ストーリィ」編集長自ら、フル・マラソンのコースを走った。
編集長は一足先に、この千歳でフル・マラソン・デビューを果たした訳だが、ご覧の写真は編集長のゴールを待っているところ。
良く見てもらえれば判ると思うが、ゴール地点にスポーツ飲料が山積みされている。
完走した人がすぐに受け取れるようになっており、これはとても有難いサービス。
毎年、参加している我が地元の「河口湖マラソン」は、完走後、飲み物を貰うために長蛇の列に並ばなければならないので、このシステムは是非とも見習って欲しいものである。
2006年6月18日アーカイブ
走った後は入念にストレッチ。
一昨年の秋に、やはり北海道で開催された「札幌マラソン」でハーフ・マラソンを走ったことがあるが、その時にも「真駒内屋外競技場」という立派な競技場が大会会場になっていた。それに折り返しが札幌の駅前で、多くの人たちが沿道で声援を送ってくれた。
このストレッチをしている会場は、10キロコースの一部。
マラソンに参加する為に、わざわざホノルルまで行ったり、北海道に行ったりするのも“大層”なことだとも思うが、このように美しいコースや会場が用意されているのなら、その価値は十分にあると思う。
現在、光文社から出版されている雑誌「ストーリィ」で、「ホノルルへの道」と題して、読者の方たちと一緒にホノルル・マラソンを走ろう、という連載を続けている。
6名の女性たちを、ホノルルでフルマラソン・デビューさせる訳だが、もちろん練習もしないで突然、そのようなことが可能になる訳ないので、定期的に集まってトレーニングをしたり、ボクがトレーニング・メニュウを考案して、そのメニュウを彼女たちに実践してもらっている。
で、先日、その“力試し”に「千歳JAL国際マラソン」にみんなで参加した。
今回エントリーしたのは10キロのコースで、その詳しい内容は7月1日発売の「ストーリィ」に掲載されるが、ご覧の写真は、前日にそのコースを試走しているところ。
このように林間の美しいコースを走るのだが、大会関係者から聞いた話では、1年に1回のこの大会のためにだけに! 使われる林道だとか。
なんとも北海道らしい“おおらか”さである。
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木村東吉
1958 年大阪生まれ。
20代は雑誌「ポパイ」の顔としてファッションモデルとして活躍したが、その後、30 代に入りアウトドア関連の著作を多数執筆。
現在は河口湖に拠点を置き、執筆、取材、キャンプ教室の指導、講演など、幅広く活動している。
また各企業の広告などにも数多く出演しており、そのアドバイザーも務めている。
1958 年大阪生まれ。
20代は雑誌「ポパイ」の顔としてファッションモデルとして活躍したが、その後、30 代に入りアウトドア関連の著作を多数執筆。
現在は河口湖に拠点を置き、執筆、取材、キャンプ教室の指導、講演など、幅広く活動している。
また各企業の広告などにも数多く出演しており、そのアドバイザーも務めている。
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