12月はとても寒かった。
気象庁の発表では20年ぶりの寒波だと言う。
1月、2月なら良くあることだが、12月なのに水道管を凍らせてしまった。
が、富士五湖地方に限って言えば、降雪はとても少なく、12月初旬に初雪が降って5センチほど積もったが、その後はクリスマスの時期にも降らなかったし、年末年始も降らなかった。1月2日にミゾレが舞ったが、積もるほどには至らなかった。
で、昨日の1月6日。
朝からチラチラと小雪が舞っていたが、夕方から大粒の雪に変わり、一時はかなり激しく降った。だが夜になるとそれも止んでしまい、結局はご覧のような積雪。
近所の子ども達が「ソリ遊び」をしようと公園に集まったが、雪の下の茶色い芝生が顔を覗かせている。それでも子ども達は「ソリ遊び」に熱中していたが、昨年の正月は我が家の玄関先で1メートルほどの雪のジャンプ台を造り、息子たちとワンメーク・ジャンプを楽しんだ。そのことを想い起こせば、今年の雪の少なさは予想外である。
とは言っても、大雪による被害が相次ぐ東北、日本海側の現状を鑑みれば、なにひとつ文句は言えないのである。
ソリ遊び・・・には雪が少ないか。
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木村東吉
1958 年大阪生まれ。
20代は雑誌「ポパイ」の顔としてファッションモデルとして活躍したが、その後、30 代に入りアウトドア関連の著作を多数執筆。
現在は河口湖に拠点を置き、執筆、取材、キャンプ教室の指導、講演など、幅広く活動している。
また各企業の広告などにも数多く出演しており、そのアドバイザーも務めている。
1958 年大阪生まれ。
20代は雑誌「ポパイ」の顔としてファッションモデルとして活躍したが、その後、30 代に入りアウトドア関連の著作を多数執筆。
現在は河口湖に拠点を置き、執筆、取材、キャンプ教室の指導、講演など、幅広く活動している。
また各企業の広告などにも数多く出演しており、そのアドバイザーも務めている。