河口湖マッスルクラブの仲間と今年最後の山登り。
今回は御坂山塊を縦走し、途中で一泊しようという計画。
すでに報告したとおり、12月の初旬に富士五湖地方は積雪があり、一般道は融けてなくなったが、山にはまだたっぷりと雪が残っている。それにご存知のように、今年は気象庁が「暖冬」と発表したにも関わらず、(本日付でそれも撤回したが)日本各地は猛烈な寒波に見舞われ、ここ河口湖でも夜の気温は氷点下10度近く。
「なにもそんな時を選んで山で野宿しなくても…」という声が聞こえてきそうだが、そんな子どもじみた馬鹿げたことを、真剣にやってしまうのが我がクラブの楽しいところ。今回もボクの呼びかけに、6人の男女メンバーが集結した。
今回のテーマは、一泊の縦走にどれだけの装備が必要で、どれくらいの時間を要するか? ということを検証することで、クラブの経費で購入したテントのフィールド・テストも含まれている。それにこれくらいの気象条件で山を縦走すると、厳冬期の山を除く、すべての装備の確認とスキルを確認することが可能だ。
御坂トンネルの脇の登山道に取り付いたら、予想以上に残雪が多く、些か不安になるメンバーと共に、我々は「プチ冬山登山」に出発した。
さてどんな「山行」になることやら・・・
御坂山塊縦走記 1
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木村東吉
1958 年大阪生まれ。
20代は雑誌「ポパイ」の顔としてファッションモデルとして活躍したが、その後、30 代に入りアウトドア関連の著作を多数執筆。
現在は河口湖に拠点を置き、執筆、取材、キャンプ教室の指導、講演など、幅広く活動している。
また各企業の広告などにも数多く出演しており、そのアドバイザーも務めている。
1958 年大阪生まれ。
20代は雑誌「ポパイ」の顔としてファッションモデルとして活躍したが、その後、30 代に入りアウトドア関連の著作を多数執筆。
現在は河口湖に拠点を置き、執筆、取材、キャンプ教室の指導、講演など、幅広く活動している。
また各企業の広告などにも数多く出演しており、そのアドバイザーも務めている。